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「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

血液の癌を克服した友人とオールナイトでカラオケしたお話

2016.06.24 16:24



出雲大社で働く旧友に会ってきました。

定例の食事&オールナイトで歌う会。



約3年前。

彼は悪性リンパ腫という病にかかり、

入院しました。

血液の癌とも呼ばれる病気です。

ステージⅡ、抗癌剤の効かない日々、骨髄移植。

そして、後遺症に悩まされる日々。



彼自身何度も、何度も何度も、死を覚悟したといいます。

でも、負けてたまるか、と必死だったといいます。

家族の支えや、色んな人の助けがあって、

彼は今では僕より二倍ぐらい焼き肉を食べます。



命とは、

なんと儚いものでしょう。

そして、命とは、

なんと強いものでしょう。



今日を生きることは、

奇跡みたいに貴くて、愛しい。

明日を生きることは、

嘘みたいに非現実的で、眩しい。



当たり前じゃない当たり前に、感謝をしながら生きなくちゃね。

精一杯大切にしながらさ、一生懸命に使わなくちゃね。



今日も強く輝く君の命。



いつゴールが来るかはわからないけれど、

無駄な時間なんて一秒もない。

かの松下村塾の吉田松陰は言いました。

「物事を知って死ぬのと知らずに死ぬのとは違う」



今日も、自分の命の輝きに負けない一日を過ごそう。



本日もHOMEにお越しいただいてありがとうございます。

そして輝きはいつまでも色褪せない。