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ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その2~

2020.08.19 14:24

ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その2は、大上、金井、町田、江間、佐藤、伊藤、杉林、市川です!

※他のほっこり動物図鑑!コメントはこちらから

■大上裕子

笑ったような顔が愛らしい「世界一幸せな動物」クオッカに出逢える島、それがロットネスト島。西オーストラリアのパースからは、1時間ほどでの船旅で行くことができます。世界中でもここだけに生息するクオッカは人懐っこく観光客に近寄ってくることもあるのですが、なかなか2ショット写真は難しいです。野生動物なので触ることは厳禁、ここでもソーシャルディスタンスです。

今年の3月からは埼玉県東松山市のこども動物自然公園でも見ることができるようになったそうですが、ぜひ現地に会いに行きたいですね。

■金井綾可

インドネシアにある、バリ・ズー・パークは南国らしい雰囲気の動物園で、ライオン、トラ、オラウータンの他にも、ブタやヤギ等の家畜動物もいます。中でも珍しいホワイトタイガーと、大トカゲのコモドドラゴンは必見ですが、一番の魅力は動物との距離が近いことです。

写真は象にえさを与える友人(顔は隠してあります)と、象が長い鼻を友人の身体に巻き付けている瞬間です。こんなにサービス精神旺盛な象にびっくり!

■町田弘美

暑い8月のある日、我が家の近くの公園を歩いていて、地面に穴が開いていると気づきました。よく見ると、セミの抜け殻があちこちに落ちていて、ふと見上げてビックリ。桜の木の、幹から枝、葉っぱの先まで、セミの抜け殻で覆いつくされていたのでした。枝がしなるほど、セミの抜け殻が重なり合っていて、近所でなくセミがうるさいくらいなのに納得しました。

■江間菜穂子

実家に黒柴がいます。ただ残念なことに、あまり会えない私は彼女の眼中になく、たまに帰省すると1日はガルルッ状態。うっかり近づくと、まぁ盛大に吠えられてしまいます。と思いきや、1日経つとピタッと静かに。関心がなくなるのか?とりあえず無害だと思うのか?謎です。写真にはそんな彼女の気持ちが出ている気がします。今年は帰省できておらず、ますます疎遠に。彼女の気持ちを理解できるのはまだ先になりそうなので、SNSを見てイヌノキモチを勉強します。

■佐藤 史也

砂の中からひょっこり顔をだす姿が愛らしいチンアナゴ。30cm程度の小さな身体をくねらせ自分が入る穴を作ります。普段は体の半分程を砂に隠しながら流れに乗ってくる餌を待っています。みんなで同じ方向を向いてゆらゆら漂っている姿を、ぼーっと眺めているだけでも癒されます。非常に人気のある観賞魚なので、皆様の近くの水族館にも仲間がいるのではないでしょうか。

■伊藤暁子

自粛が開けたら行きた場所・やりたいことをリストアップしている日々・・・。リストの一つ「伊豆サボテン公園に行きビル君に会いに行く」。しかし、先日そのビル君(正確にはビル爺さん)が亡くなったと衝撃のニュースが飛び込んできました。
ビル君とは1971年にスーダンの動物園より来日したハシビロコウで「動かない鳥」としてご存じの方も多いはず。初めて出会った時、あまりにも堂々とした佇まいと哲学者みたいな表情にノックアウト。以来ビル君のとりことなり1年に1回は会いに行っていました。

とても寂しいですが世界最高齢(人間の年齢に換算すると100歳以上と推定)だそうなので大往生ですね。ご冥福をお祈り致します。


■杉林裕子

パタゴニア南部のビーグル水道にはペンギン、ウミウ、オタリアのコロニーがあります。特に好きなのがペンギンのコロニー!島にはたくさんのペンギンがのんびりと暮らしています。マゼラン、ジェンツー、キングペンギンの3種が棲んでいて、キングペンギンは2羽ほどしかいないレアキャラ!クルーズ船からどれがキングペンギンかと探すのがビーグル水道クルーズの楽しみで、30分があっという間にすぎてしまいます。よちよち歩くペンギンやモフモフ子ペンギンなど、百羽以上のペンギンが密集している光景に興奮しました!ペンギンだとワクワクして写真をたくさん撮って、ガイドに見せるとウミウだよと言われたのはショックだったな。ペンギンの顔をしてしれっと島にたたずむ偽ペンギンもいます。

■市川千尋

ウガンダやタンザニアの一部の地域で見られる世にも珍しい木登りライオン。見れるかどうかは運次第!期待と不安でドキドキのサファリでしたが、見事発見!木の上の木陰で一休みしている姿に「百獣の王」の風格は感じず、猫のよう。ネコ科の動物は総じて木登り上手なのかなと思ったものです。サファリカーが何台も集まって木登りライオンを見物していると、せっかくの休憩を邪魔され居心地が悪くなったのかそそくさと木から降り茂みに姿を隠してしまうシャイな(?)ライオンたちでした。