さくさく6月
何をしていたのか、本当にわからなくて、何を書こうかなぁと悩んでいたら、いつのまにか七夕を過ぎていました。
厳密には、何をしていたのかは覚えています。
ただ、6月の自分にとって何が一番大切だったのかということを、一つに絞ることができないという感じです。例えば5月でいうような、インターンをめぐる思考過程のような、思い返してみると納得いくところと、そうでないところがはっきり出てくるような、そんな出来事がなかったのです。
でも、やっぱり手帳はカラフルです。
忙しかった記憶もしっかりとあります。
そしたら別に書かなくてもいいかなとも思ったんです。ないことを無理につづると、どこか無理のある文章になってしまう気がするから。
それでもやっぱり、書きたいなという思いが勝ったので、書きます。
一生懸命な人を追いかけるのは、やっぱり楽しいです。
新人戦をしっかりと観たのは実は初めてでしたが、高校バスケで活躍していた選手たちの大学での活躍をカメラエリアから観ることができるわたしは、とっても幸せだと思います。
そこで観た弾けるような笑顔、悔しさに歪む顔、堪えきれずに流れた涙、全部をそのまま切り取って伝えられたらいいのになって、もどかしい気持ちでいっぱいで。
こんなに素敵なのに、バスケットボールで関係のないところでぶつからなくてはいけないところが面倒くさいなぁとは思うのですが…。
雪だるま式に、芋ずる式に。一度いやになると、とことん嫌になってしまう性格だから、「もう付き合うのやめよ」って感情と休む間もなく対話しています。必死だとか、大好きだとか、何よりも優先するとか。想いの強さだけは誰にも負けないと思うからこそ、わたしはその感情を殺したくなる。
好きなまま離れれば、嫌いにはならないから。
そうしたら、「いつもの」パターンを避けることができるから。
殺した感情は、文字になって戻ってくる。
私が色んなブログやSNSを渡り歩いているのは、たぶんこれが理由だと思うんですよね。もともと、自分の価値観を人に押し付けるのは好きではない分、わたしは本気の相談を受けないし、本気の相談を人にはしない。
「逃げ道を作りたくない」
中学から言い続けて、結果、逃げ道を選んでばかりのわたしが、自分から絶対に作らないように心掛けている、唯一のことといってもいいと思うんです。
私は、あのとき何を感じて、何を反省して、必要ならば何を後悔すればよかったのかなって
もしかしたら、このことを考え続けた月だったのかもしれません。
答えはね、少しだけ出たかもしれないんです。
少なくとも、わたしはあれからちゃんと前を向いて、前進しているなって。
前に進む自身をきちんと認識できるって、実は難しいことだって最近思います。
いろいろなことがね、ちょうど1年になるの。
新しくチャレンジしたこと、新たに出会った人、どうしようもない感情に突き動かされて、好き勝手に、でも確かに動いていたあの時から、ちょうど1年。
環境は絶え間なく変わるから、わたしはそのことに悩んだ1年でもあったし、これからの1年も同じことで悩んでいくんだと思います。けれど、そういった感情を抱くのは、私自身が変わっていっているということに他ならないと。
というわけで、あまり何が言いたいのかわからなくなっちゃった部分が多いですが、楽しくやっていますよ、っていうことが総じて言えればいいなと思います。
…。
ちょっと無理あるか(笑)
2015.07.08
(去年は、誠実)
(今年は、生粋)