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こどもトリニティネット

トリママ奮闘記! ~県外ママ編~

2020.08.20 08:32

NPO法人こどもトリニティネットのメンバー、通称トリママには妊婦さんから大学生の子をもつママ、1児のママから4児のママまでいます。

子育て中、誰もが感じる"不安"や"孤独"

コロナ禍で、集まる場が少なくなり、直接共有する機会が少なくなっているな...と感じています。

こんな時だからこそ、子育てママたちと悩みを共有したい!そんな想いから、【トリママ奮闘記!】として、トリママの育児奮闘体験を今回からお届けしたいと思います。

第一弾は、県外ママ Kさんの体験談を🤲


・トリママ紹介

1歳の娘をもつ県外ママ Kです!

結婚を機に中国地方から岐阜に来て、子育て真っ最中。

子どもは大好きだし、結婚したらすぐに子どもが欲しい...可愛い服を買って一緒にお出かけしたい...出産までは、そんな子育てのイメージを持って過ごしてきました。


・子育てのイメージはできていたはずだけど..

里帰り出産後、娘が3ヶ月時から岐阜での子育てスタート!!

初めての子育てに必死で、家から一歩も出ず、家事をこなす...そんな毎日の繰り返し。

Instagramで同じ月齢の子をもつママたちが楽しそうにお出かけしているのを見て「子どもを連れて、お出かけなんてハードル高すぎる...」そんなネガティブな考えを持つように...。

主人の帰りが仕事で遅い時は、一日誰とも会話をしてないことにハッと気がつき、疲れて帰ってきた主人に当たってしまうことも。


・ママ友作らないと!!

岐阜に引っ越してきて、学区や子どもが遊べる場所を知らないのは子どものためにも良くない...と焦りを感じて、まずは近くの支援センターに!

しかし、訪れた日はそれぞれのお友達グループで遊びに来ていて、娘とポツン😔

逆に"孤独"な気分になり、支援センターに行くのも億劫に。

子育てイベントなどにも参加しましたが、なかなか声をかけることもできず...その時は"焦り"と"孤独"でいっぱいいっぱいになっていたような気がします。


・無理せず自分のペースで。

「無理して外にでる必要ないんじゃないの?」実母に相談して言われた一言。

今思えば、子どものためというより自分の居場所を作ってストレス発散したかったのかもしれません。

私のペースで子育てしていこう...!と割り切った気持ちになれた時、Instagramで見つけたママ会に思い切って参加。参加していたママの中には同じような悩みをもつ方もいたことで、やっと育児について共感して話せる場を作れるようになりました。それと同時に、娘も同年齢のお友達と遊ぶことで楽しそうにしている姿を見ると、嬉しくなりました。


・トリママたちとの出会い

それと同時に、Instagramで「こどもトリニティネット」を発見。減災についての記事を見たときに、「まだまだ子どものためにできることがあるんだ!」と気づかされた衝撃を今でも覚えています。

今は、トリニティのメンバーとして先輩ママたちに子育てのアドバイスをもらったり、何気ない会話で盛り上がれたり...今はコロナ禍でイベントなどはありませんがオンライン会議システムを使った【おうちde減災】に参加することで新たな発見も。

今では、子育てに関して"孤独"や"不安"を感じた時は、仲間に相談することで逆に元気をもらっています。


・同じ悩みをもつママへのメッセージ

県外からきたママだけでなく、子育てをするママなら悩んだり、孤独を感じたりする瞬間が必ずあるのではないでしょうか。

一対一で子どもと向き合っていると、周りには誰もいないって思ってしまうかもしれませんが、同じ思いのママたちがたくさんいます!無理せず自分のペースで!!辛くなった時は、トリママに同じ悩みをもっているママがいた...と思い出してくれると嬉しいです。


♡誰一人取り残さない

こどもトリニティネットは、これからも「誰一人取り残さない」をモットーに子育てママ達への発信を続けていきます。

孤独を感じた時、誰かと繋がっていたい時、子育てがしんどいなと感じる時、助けて欲しい時。

些細なことでも大丈夫ですので、InstagramやTwitter等で気軽にDMしてくださいね☺️

今後も共感したり、子育ての参考になるトリママ奮闘記を更新していきます!楽しみにしていてくださいね💕


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