いけばな:ファッションセンスとの共通点。
私は新しい声を手に入れました。姪が声がでなくてもテレビ電話にしてほしいというので、電話にでて、出せる声を出したところ気づきました。ものすごい声です。スーパーで石焼き芋を買い、お会計で「クイックペイで」と言ったとき、やばかったー。(笑)
ということで、のどの痛みは峠を超えて、ぎりぎり36.9度ですが、頭痛がしてきたので以前もらった薬を飲んだら現在快適になっています。味覚異常もないので、ただの夏風邪のようです。
昨日は華道があったので、何もしゃべらずに佇んでいました。女優さんのアドバイスはやはり女優さんで、「ビタミン注射いいかも」とか、「帝国劇場近くに、喉が痛い時に注射一発で治るところがあるのよ」と。そうやって、芸能人の方はメンテナンスされているんですね~。ここぞというときに、お世話になりたいと思います。
夕方に家でお花を生けました。将来華道の先生になるかわかりませんが、お花を生けることって、仕事している感じが全くしなさそうですよね。ただただ、美しい時間が流れていきます。
雲竜柳とトルコキキョウで生けてみました。いろいろと花材があったのですが、ピンときまして。花材を組み合わせるときというのは、ファッションコーディネートと同じではないかと少し気づいたのです。
師匠が、パンパスグラスとピンク色のケイトウを組み合わせたのです。確かにパンパスグラスのフワフワとケイトウのベロア調は、素材感あいますし、パンパスグラスの葉とケイトウの葉、同じ色をしていたんですよね。そこに、赤才入。緑の葉と思えば、縁取りは赤い。ケイトウの色ともばっちりです。
8月は1回のお稽古で3杯分あるので、まだまだお花があります。花を生けながら、花のエネルギーに調和すれば早く治りそうです。