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球根の魅力と泣き所・・

2016.06.25 12:19

今日、自宅から程近いところの歩行者専用道路の植え込みには、球根植物も多いです。

今は、ユリの季節。

球根植物は、華やかなものが多く、うまくすればそのままで翌年も開花してくれるという有難いものですが、難点は言わずと知れた花後の葉を残しておかないといけないことですね。

(切ってしまうと、翌年の開花は望めないです。)

正直あまり美的とはいえず、私の住む街ではスイセンなどはまとめて束ねて、「来年も咲かせるために管理中です」とのプレートが添えられています。


予算が潤沢ならば毎年新しい球根を買えば済む話ですが、広い場所に植えるとなると一球がバカにならない価格。

拙宅の庭ではユリは越年させています。

翌年の開花も見事な場合が多いのが嬉しい。

まず美しい開花が望めない園芸品種のチューリップ、ヒヤシンスなどは割り切って処分。

なのでここ数年は、手間暇かからない原種を植えたりしています。

花が満開になったら、カリ分の多い肥料を施して翌年に備えると、さらにゴージャスになったりします。

アリウム(画像下)のこんな取り合わせなども好きなのですが・・・。

こういうのは群植の美しさ。

かなりの数をまとめて植える必要があるんです、ふぅ。

場所も必要になりますね。