【受講生の方へ】夏道場&今後の予定
受講生の皆さん、毎日ホント暑い日が続きますが元気ですか?
1.夏道場について
いよいよ本試験まで1か月を切りました。丁度、約1か月前ということで、8月23日(日)に道場を実施します。
毎年、この時期は論文本試後なので、私の役割もひと段落という時期で、夏休みを頂いていて、夏道場はお断りしています。けれども、今年は試験が延期になったので、直前道場を実施することになりました。
例年実施しないので、「どんな受講生が対象ですか?」とか「私たちも受けて大丈夫ですか?」みたいな相談がジャックのところにも来ているみたいです。
弁理士サイトにも記載されていると思いますが、
主には、「2020年9月20日実施の本試験(短答試験)対策」です。なので、来月の試験を受ける受講生の方向けの道場です。
2021年向けの受講生の方は、再受講組の方とか先取り受講されていたりして、一通り勉強された方であれば、よかったら一緒に受講してくださいというスタンスです。
GW道場で直前期向けの道場を実施し、このサイトでは「1日1点上げるプロジェクト」を実施してきて、さあ、あと1か月というタイミングです。
直前期と言える1か月をどう過ごすか?ということを決めるために、このタイミングでアウトプットを実施してみようという試みです。
本来、1か月前には模試があるはずですが、今年は4月に実施済みということもあります。ここで1000本ノックを受けてみて、どの条文、法域等に復習が必要なのかを確認して欲しいのです。「漏れがないように」という意味を込めて、「1000本」のノックを受けてください。
こういう事情なので、来年も同様に試験が延期になる等の事情がない限りは、来年は実施しないつもりです。例年通りの、夏休みを過ごさせてもらうつもりですm(__)m
因みに、生クラスは既にいっぱいになっていますので、これから申し込みをされる方は、準生クラスか通信クラスになってしまいますことをご了承ください。準生クラスも定員がありますので、水道橋本校にお電話でご確認くださいね。
2.今後のこと
これまで対象者を限らずに「1日1点上げるプロジェクト」を実施してきました。上記1.で記載の通り、夏道場では、残り約1か月をどう過ごすかということを決めるためにアウトプットしていただく予定です。その結果は人によって異なることと思います。
なので、本試験までの「1日1点上げるプロジェクト」はそこも踏まえて、続けていきたいと思っています。つまり、8月24日からは、これまでのように条文ごとに細かい指示というよりも、どの法域のどのあたりのテーマをどのくらいの量で・・・という指示にする予定です。具体的な条文は、1000本ノックでの結果を踏まえて、人によって異なってきます。例えば、「8月24日の特許法は、総則で間違った条文+周辺」という指示になった場合、「4条の人もいれば、8条の人もいる」という具合です。進め方については、道場で指示をしますので、それに従ってください。
短答免除の方もこのプロジェクトを進めてくれているかもしれませんし、道場を受講されない方もいらっしゃるかもしれませんが、道場受講生の名簿を確認して、方針を決めさせていただきました。短答免除の方や道場を受講されない方にとっても、いつどの法域のどの範囲を進めるのかというところは使えると思いますので、プロジェクトを利用して頂いて構いません。すみませんが、どうかご容赦ください。