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ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その4~

2020.08.24 02:00

ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その4は、米村、山下、郷治、中村、池田、斉藤信、森(奈)、津留田、河上、坂岸です!

※他のほっこり動物図鑑!コメントはこちらから

■米村嘉奈

毎日うだるような暑さが続いていますね。こんな暑い日は小笠原でみたザトウクジラのように気持ちよく水しぶきをあげて海に飛び込みたい気分になります。毎年2~4月は子育てのために小笠原へやってくるのでその時期は出会えるチャンスが多いのでおすすめです!

■山下兼代

南米ペルーのマチュピチュで見られるリャマはラクダ科の動物で近くで見るとパッチリお目々に長いまつげの可愛らしい顔をしています。しかし意外と気性が荒く、近づきすぎると唾を吐きかけられるのでご注意を!

■郷治純平

街中いたるところにある小人像で有名なポーランドのブロツワフで、かわいい動物たちを発見!中世の雰囲気が残る街並みとあいまってメルヘンな気分になりますが、実は、中世以来盛んだった畜産業で犠牲になった家畜の記念碑なんだとか…動物たちのかわいらしい姿の下には、街の長い歴史がつまっていました。

■中村由香里

ラオスの古都ルアンパバーンで出会った象達。生まれて初めて至近距離で見て、触って驚いたのは、頭から首にかけて、まばらに針金のような毛が生えていたことでした。このまばらな毛が微かな風に吹かれるだけで皮膚からの放熱効果を高めているとか…。のんびりマイペースで森の中のあちらこちらの木へ移動して葉を食べる姿に癒されました。

■池田早月

旧約聖書の舞台として知られるヨルダンは、およそ国土の8割が砂漠地帯に属しています。その過酷な環境下で古来より人々の生活に欠かす事が出来ない存在だったのが、ラクダです。荷物や人の運搬に使われ、今日まで歴史を運んで来ました。400キロ近い巨体を支える足裏の肉球が座布団のような役割を果たし、砂漠に沈む事なく歩き続けます。最近は、そんな頼もしいラクダの、ぷにぷにの足裏動画を見て癒される日々です。

■斉藤信

北海道帯広市にある世界唯一の「ばんえい競馬」をご存知でしょうか?

通常競馬というと、サラブレッドによる「速さ」を競うレースですが、ばんえい競馬は重りをのせた鉄そりをサラブレッドの倍ぐらいの体重を持つ農耕馬に引かせるという「速さ」と「力強さ」を競うレースです。コースは200mの直線で、途中2つの障害があり、そりの最後尾がラインを通過した時点でゴールとなります。このばんえい競馬もれっきとした公営ギャンブルですが、馬券を買わなくても楽しむことができると私は断言できます!なぜなら僅か200mのコースに様々なドラマがあるからです。先述の通り、重たいそりを引きながらきつい障害を越えていくが故に、途中騎手も馬を休ませながら(これも駆け引きの1つ)レースを進めていきます。見ている方もぜいぜいと息を切らす馬を目の当たりにしたら、思わず「がんばれー!」と叫んでしまうことは必至でしょう!

■森 奈由夏

癒しといえば...愛犬トイプードルのマロンです!帰宅すると必ずしっぽをふりながら、出迎えてくれるマロン。愛しくて堪りません。汚れのない純粋な瞳に何度癒しを感じたことでしょう。犬を飼ってから、1年3ヶ月ほど経ちますが、新たな人との出会いがありました。それは、犬の散歩中に声を掛けて下さるご近所さんとの出会いです。ご近所さんとの会話は、愛犬マロンをきっかけに始まり、最終的には庭に咲いているお花を頂いたり、お洋服をミシンで作って頂いたりしました。マロンを飼ったからこそ、人との輪が広がり、より楽しい日常になりました。(20分の散歩で6人くらいの方と遭遇します)

■津留田真子

オーストラリアを訪れた際、野生のコアラとカンガルーを見られると期待していたのですが、残念ながら見つけられず、その代わりではありますが、動物園でコアラを抱っこする体験をしました。抱っこしてみると、意外とコアラのお尻は固くてザラザラしており、また、ぎゅっと抱きついて離さない愛くるしい様子を間近で体験でき、貴重な発見、経験となりました。カンガルーにも餌をあげる事ができ、のんびりしている様子にとても心が癒されました。コロナが終息し、また行く機会があれば、今度は野生のコアラとカンガルーを見つけたいです。

■河上直将

私が旅先で出会った忘れられない動物は、昔出会った松江フォーゲルパークのハシビロコウです。テレビで何度か見てましたが、実際に見た時は衝撃的でした。想像より迫力があり、20分観察したのですが案の定動きませんでした。獲物と勘違いされていたのかもしれません。弊社のウガンダのツアーで観ることができますが今は少し我慢して、上野動物園や松江フォーゲルパークで世界を感じましょう。

■坂岸茉莉

“世界一危険な動物園”と称されるブエノスアイレス郊外の触れ合いパークをご存じですか?このルハン動物園では、なんと、百獣の王ライオンから、背景で六甲おろしが流れてきそうな猛虎まで、直接触れることが出来るんです。スタッフの≪一度も人間を襲ったことがない≫太鼓判の元、触れた彼らの肢体は、毛はツヤツヤ、筋肉はヘラクレスのようなマッチョで、一瞬にして心を奪われました。「以前はクマにも触れたけど事故色々あってね」という飼育員さんのお別れ際の笑顔に、早く言ってとツッコミながら園を後にしたのも、今では良い思い出。

余談ですが、先日、20年2月より、肉食類には一切触れられなくなったという話を聞き、どんな怪談話も叶わないほど、夏場の背中がヒヤリと寒くなりました。