【ちょっと先取り就学準備】算数のスキル
就学するまでにできれば教えておくと安心なことはあります。
その中で算数に関する数字の操作などを習得しておくと、入学後の算数の授業も取り組みやすくなります。
いくつか、数や数字に関する課題を紹介します。以下のような課題をしておくことで、数の概念が身につき小学校でも自信をもって授業に取り組みやすくなります。
1.数字を書く
数字を覚えておくことは、算数の基本になりますね。最初は1~10程度まで見本をみて書くことから、慣れてくると、言葉を聞いて書く練習をしましょう。そして、可能であれば20程度までの数字を書くことを目標にしましょう。見本は上に書いてあげると、書きやすくなります。
2.数字の穴埋め
数字を書けるようになると、順番に並んだ数字の穴埋め問題をしましょう。数字に順番があるという理解にもつながります。可能であれば、「5、6、7、̻🔲、8」などと、1から始めるのではなく、途中から数える問題も行いましょう。
3.点つなぎ
点つなぎは、多くの教材であります。しかし、ここでお勧めは、点をつなげても絵にならない点つなぎです。絵になると予測して点をつなげます。自分で数字を探して点をつなぐ練習をしましょう。目で特定の文字や数字を探索する練習にもなります。
4.数字と数の一致
数字とドットを使って、数字と数の一致をしましょう。左に数字を書いて、右にドットを書いてつなげるだけです。数字と数の概念が必要になります。落ち着いてドットの数を数えるスキル、数字を読めるスキルが必要になり、ちょっとレベルは高いです。可能であれば朝鮮してみましょう。
このような方法で数字と数の理解を促していきましょう。可能であれば小学校入学までに練習しておくことがおすすめです。
そして大切なのは楽しく学ぶこと。できたらほめて、できない時はすぐに手助けをしてあげましょう!
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