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鯖街道グラベルツーリングDay2前編@朽木~敦賀

2020.08.27 10:03

お盆前の三連休を利用して、出町柳と小浜を繋ぐ【鯖街道】を走ってきました🐟

2日目は朽木からマキノ林道を越え敦賀を経由し、小浜に向かいます🐟


琵琶湖周辺で自転車に乗っていると琵琶湖一周が当たり前


【どっち周り?】が定番の会話のようですが…


我々は【峠越え】です😎⛰🚲


6時半に朝食を取り、7時半頃出発🚲


女将さんとは出身地が近く、大阪にも住んでらっしゃったと聞き、似た境遇に親近感を覚えました☺️

出発前の一枚は身体がまだ慣れていないのか、少し緊張した様子(笑)

旅館は安曇川沿いにあり、少し走るとすぐに琵琶湖の畔に出ました。


普通なら琵琶湖一周なのでしょうが、湖畔をスルーします。

間も無くマキノ高原の【メタセコイア並木】を通過します。


緑が濃く、綺麗です〜🌲✨

車やバイク、沢山の人が道に止まって写真を撮っていました🌲📷✨


そもそもなんでここに?


どうやら1981年(昭和56年)に防風林として植えられたそうで、当初は高さが2mだったものが今は25mほどになっているそうです(1年で約55cm伸びてる)🌱👀


調子良く眺めながら走っていると、途中目に虫が当たり視界が狭くなりました…がなんとか復活👀

(前日のスタートからここで初めてサングラスをかけました笑)

メタセコイアがしばらく続き、林道と県道の分岐へ

【林道 黒河マキノ線】


序盤はかなりの斜度で舗装路が続きます。

ここからがグラベル区間【マキノ林道】です🌲

序盤は雨の流れで轍ができている道が続き


蒸し暑さのせいで写真を撮るのを忘れ黙々と漕ぎ続けます🦵


途中から砂利がしっかり詰められていて、かなり管理されている道が続きます。

グラベルの入口、マキノ林道から約2キロ、【中央分水嶺・高島トレイル】の分岐に到着。


てか中央分水嶺(ちゅうおうぶんすいれい)って何?

簡単に説明すると、降った雨が日本海側か太平洋側か、山のどちら側に流れるかの境目!!


この場所だと太平洋というより、琵琶湖でしょうか。


そして高島トレイルは、琵琶湖と日本海を分ける稜線で全長80キロにもなるそうです!!

左手には山と山を繋ぐトレイルが続いていました。

更に登り続けると黒河林道(くろこりんどう)の標識が。ここから福井県に入ります🐟

福井県側は更に綺麗な砂利で整備された道が続きます。

道幅も広く、綺麗なグラベルです⛰

右手には綺麗な川が流れています。


少し進むと河原に降りれそうなところがあったので、降りてみることに

綺麗で穏やかな【黒河川】では車を停めてBBQを楽しむ方が数名、かなり静かなプライベートな空間です🏕


我々も少し休憩することに


今回のツーリングでは【川に入る】ことも考えていたので【サンダル携行】もルールの一つ☝️


リアキャリは上も横も沢山の荷物が詰めるので最強です🦍

ここまであまり触れていませんでしたが、8月の夏本番


漕げど止まれど終始暑く、かなりの汗をかいていたので


冷たい川の水でリフレッシュできました☺️

夏のサイクリングは過酷ですが、クールダウンするとまた復活して走れますね🐧

今回ジメジメした所はなさそうでしたが、実は以前、山でヒルに襲われたことがあったので念のため置いていたシューズに吹きかけておきました💨🐛

ポカポカ気分でやや眠気に襲われながらも、しばらく川を右に左に渡りながら進みます🏄‍♂️🏄‍♀️

走りやすいグラベルが続きます。

かなり平坦になって来ました。


敦賀はもうすぐです。

マキノ林道(黒河峠)を越え、黒河川沿いをずーっと下り、敦賀市街地をまーっすぐ行くと日本海にぶち当たりました🐳

敦賀湾にある景勝地


【気比の松原】


日本三大松原の一つだそうです🌲


海水浴も出来るようです⛱

のんびりも束の間、お昼時でしたが実はかなりの暑さで食欲低下、出発時は【ヨーロッパ軒】の名物ソースカツ丼を食べるつもりでしたが、気分ではなくなり、さっぱりとしたおろしそば【越前そば】を食べることに😋

硬い太めの蕎麦に、辛味大根おろしの入った汁でいただきます。かけてもつけても良いそうです。食欲低下でも美味しくいただけました😋


こちらも束の間、足早に進むことに…

ここはまだまだ敦賀、ここからメインの小浜に向かうのですが、道のりは長く果てしない

この後、敦賀から美浜を抜け【広域基幹林道 若狭幹線】を通り小浜へ🐟


Day2は後半へつづく


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