デスク周りのB→A③ 書類は一枚づつ見るから減る!
2016.07.04 10:00
人によってはけっこうしんどいカテゴリーですが、すごい集中力でどんどん進んいくY様の
ときめき片づけ祭り・書類編です。
書類ももちろんほとんど迷うことはありませんでした。
早い!私のシュレッダー作業が間に合わない!
早い!でもちゃんと見てる!
Y様はちゃんと一枚一枚触って、確認して、丁寧そしてテンポよくときめきチェックを進めてくださいました。すばらしいです!!
手前が残す書類、奥が手放す書類。⇧
手放す書類のほとんどはすでにシュレッダーで大きなクッションひとつぶん位のゴミに。
お役目を終えたファイルがいっぱい出てきました。⇩
途中でぐぐっと書類が減った、とても印象的なシーンがありました。
お家に保管される書類大きく3種類。ときめき × 次の3つの要素で残していきます。
保管の義務のあるモノ
処理してないモノ・処理したら捨てるモノ
今使ってるモノ・しょっちゅう出し入れする使ってるモノ
医療関係の書類を日付のくくりでまとめて“保管するもの”へ選んだY様の手を止めて質問しました。
「そのお薬の説明書って、、それは今飲んでるものですか?」
処方箋薬局でくれるお薬の説明書、あのやけに大きい写真のついた説明書です。
お医者さんから帰ってくると手元には領収書と医療の点数が書いてある?紙と、処方箋の説明書、と書類がいっぱいになりますよね?
確定申告などで必要だからきちんと保管されていたのですが、一枚一枚よく見てみるとかさばる手元の書類の中で必要なのは(一般的には)領収書だけでした。
お薬の説明書で残すのは今飲んでいるものだけでOK。それを“処理してから捨てるもの”へ分類します。のみ終わったら破棄してください。過去のお薬も、今のお薬も必要なら医院でデータを保管してますから、知る必要があるときは電話して聞いてください。
そうすると、“領収書”だけが「処理したら破棄する書類」に収まります。
このように”医療関係の書類”とひとまとめのモノで見てしまうのと、一枚一枚と対峙するのとでは、処理のカテゴリーが全然違ってきてしまうんですね。
こういうことは書類で結構よく起こります。
封筒にひとまとめにして保管しているつもりが、一枚ずつみたら、全部いらなかったとか。
保管してたけど、中身は何か記入して返送して下さいという書類だったとか。
この封筒に入ってるから〇〇関係だと思ってたのにぜんぜん違ってたとか。
時代はIT、ペーパーレス、そしてなんでもネットで調べられる時代です。
時代に合わせた情報の保管方法、アクセス方法へシフトしていきましょう。
Your Choice,Your Life
Chinaco
~みなさんに、片づける前にビフォー写真を撮っておけ撮っておけ、撮り忘れるなといつも言っていた私ですが、、、痛恨のミス!書類のBEFORE写真を撮り忘れました。ごめんなさい!!片づけ欲が高まって、盛り上がっていればいるほど忘れるんですよね。あの量、お見せしたかった。。~