旅するホテルで、リセットする日常
週末、札幌市内のホテルに急遽泊まることを決めた。
どうみん割、GOTOキャンペーン、いろんなお得は難しい。
お気に入りのサイトで、部屋の広さ、内観、価格で絞る。
今回は「旅するホテル」というキャッチフレーズと
内観で決めた。
食べ物で決める、温泉の有無、立地、人によっていろいろ。
誰かのお勧めの本同様、おすすめのホテルも面白い。
ぽんぽこシャンゼリセ、と歌われる狸小路の一角。
千秋庵のあるここといえば有名な一角に新しくできたホテル。
入り口横にはギャラリーも併設されてます。
今は、森をイメージした展示。
1階から、2階に上がる階段のアート。
なんだかゴージャスな雰囲気のレストスペースが映る天井。
暖炉を囲んで、ゆっくり語り合いたい雰囲気。
ただオープンスペースなので、左にフロントがあります。
消毒して、検温してチェックイン。
スタッフは全て、マスク着用。
チェックイン時にオリジナルマスクいただきました。
今回のお部屋はコーナーツイン。
窓の大きな明るい開放的な空間が。最近のお気に入り傾向。
すっごく写真にしづらいので、間取り添付。
熟年夫婦が2人で過ごすには、ある程度の距離、広さが必要です(笑)
仕事を持ち込んだ夫、早速、と思っていたら
おい、テレビ見てる場合かよ、と突っ込みたくなるという。
バスルームは、ちょっと広めのユニットバス。
1、25坪、確かに洗い場スペースが広い。
写真では伝えづらいけど、ゆったり
洗面スペースはシンプルですっきり。
でも鏡の形、ライティングのほか
仕掛けが面白い。
収納棚と思いきや
引き出してベンチがわりにも。
使い方は自由自在。
ホテルはやっぱりわくわくする。
好奇心が刺激される。
そして日常と非日常の間。
家のこと、仕事を忘れてのんびりする。
おまけに今回は美味しい朝食付けちゃいました。
遠くに旅するのは、まだ、私はちょっと憚られて。
安近短、ホテルステイで気分を味わっていた。
それだけじゃない気づき。
職住分離ができない、自宅の隣に職場がある環境でいるので
こういうリセットはほんとに大事。
ようやく夫も巻き込んで、ますます拍車がかかりそうです。