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ポムグラニット

家事をしてくれる夫になるまで

2020.08.23 23:33

このタイトルは、結婚している人ならだれでもあるあると思います。
実際、個人セッションでも一番多い悩みと言ってもいいと言うくらいです。


おはようございます。こころのファシリテーター キタハタトモエです。


昨日は、登山の後の片づけ日和。

洗濯機も3回回して、ザックやシュラフなども全て干して。


ただ、やはり疲れているようで異様に眠たかった(笑)

そりゃ、登山の前日は、夫が仕事が終わってからの立山駅に前乗り。

仮眠が3時間ないくらいで、登山当日は6時間半歩いてボロボロ(笑)

20代ならへっちゃらだと思いますが、なんせアラフィフ夫婦ですからねぇ。



で、朝から片づけをしつつ、仕事をして、お昼ご飯を食べたら眠たくなってお昼寝2時間。

仕事しなきゃ!と机に向かったら夢中になってしまい、あっという間の2時間半。

「あーーーーーー、日が沈む、、、洗濯物入れなきゃーーーー!入れるだけでもたくさんあるなぁーーー。おーーーーーーぉぉぉぉ、、、夕ご飯作らなきゃーーー!」と内心思いながら仕事してたんです(笑)


で、焦りながら18時頃リビングに降りたら、、、



洗濯物が入れてある!(いや、これはしてくれてるだろうなぁと予想はしていた)


え?たたんでくれたの?「これトモエのね。部屋にあげておくね。」って。

え?マジ??



ちょーーーー嬉しい(泣)

マジ嬉しい!!きゃーーーー!!ありがとう!でした。



しかも自分のものはすでにたたんで引き出しにしまったようで、リビング綺麗でした♡

期待してなかったことをやってくれた時ほど嬉しいものはないですね。



ハイドレーションと言ってストロー付きの水筒などもちゃんと洗って干しててくれて、今朝も登山靴をサッと拭いて靴箱に。もう申し分なし!!



でね、初めからこうではありませんでした。

多くのクライアントさんが抱えている悩みと同じでしたよ。



何度伝えても、わかってくれない。

その都度言わないといけない。

言ってもすぐにやってくれない。



だから、腹が立って「もういい!」と怒りながら家をぶっ壊す勢いで、掃除機をかけてた日々がウソのようです(笑)




私がマジで夫と向き合ったのは、3年と9か月前。

ええ、詳細に覚えてますとも(笑)



向き合って1か月くらいで、私が望んでいた言葉をもらい、この先もこの人を信頼していけると言う安心感を手にしました。


でも、それと家事とは別です(笑)





今まで女性が家事、育児をしていたなら、男性の「行動パターン」の中に家事育児はありません。

なので、やってほしいことをパートナーの「行動パターン」になるまでちゃんと伝える必要があるのです。




仕事をしている男性なら、仕事が一日の仕事でしょ。それが終わったら終わりなんです。

でも、女性は仕事を持っていても、家事や育児が常に頭にある。

だから、自分の生活の中にそれが常にインプットされている。

けど、男性はそれがないんですよね。



だから、気が付かないんですよ。

だから、わからない。

しかも結婚まで実家にいてる男性ならなおのことです。

全て親にやってもらっていて、家事に対して無関心ですから。




だから、ちゃんと伝えないといけません。

それが、毎回だろうと。

しつこいと思われたとしても。

やり方が間違ってるなら、それもちゃんと伝えないと。


いつまで経っても自らやってくれるようにはなりません。



こうして、私の期待以上のことを自ら進んでやってくれるようになったのは、向き合って3年過ぎたころくらいです。

それまでは、ちゃんと伝えてました。

ま、今も伝えてることの方が多いですが、悪い顔1つせずにやってくれます。



決してパートナーが悪いわけではありませんよ。

「行動パターン」にないからです。

家事育児がパートナーの行動パターンになるまで伝えてみましょう。



でね、怒って言うから、責めてしまうから、パートナーも腹が立って敵対するのです。

気長に1つ、1つ、伝えて、丁寧に伝えて、待ってあげてね。



そんなのできないわ!と声が聞こえそうなんだけど(笑)

でも、結局それが早いんですよ。

諦めたらそこで終わりです。



3年間諦めずに、言ってもわからないわ!と思わずに、伝えたらわかってくれる、やってくれるようになるのテイ(前提)で接してきました。

目の前にいる人は、誰であってもコントロールできませんから、ジワジワパートナーを育ててください♡



朝夕が少し涼しくなってきましたね。

残り少ない夏を楽しんでくださいね♡



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ゆっくりと話せる機会です。是非ご参加くださいね。