アンケートご協力をありがとうございました!
こんにちは!ドイツ仕込みの動物自然療法士・ティアハイルプラクティカーの野原です。
先日こちらでもご案内しておりました、動物との生活や自然療法・ホリスティックケアに関するアンケートが先週金曜日に終了致しました。
予想を上回る、非常に多くの方々にアンケートにご協力頂きましたこと、とても感謝しております。
また、初めて作成した素人のアンケートですので、皆様にはいろいろご不便をおかけしてしまいましたこと、お詫びいたします。
お一人お一人に直接御礼できなくて恐れ入りますが、皆様、ご協力頂き本当にありがとうございました。
このアンケートをしようと思ったとき、目的は主に
「どういう方がどのようなことで困っていて、どんなことを望んでいるのか?」
というものでした。
ですがアンケートを行っていく途中で、そしてその結果を見て、様々なことに気づきを得ることができました。
中でも興味深かったのは、動物さんと暮らしている方々に
「ご自身のことを良い飼い主だと思いますか?」
という質問をしたところ、「そう思う」「どちらかというとそう思う」というポジティブな捉え方をされる方が6割を超えていました。
なぜそう思うのかの理由に関して様々なご回答を頂きましたが、総合的には、飼い主さんが自分が良い飼い主なのか良くない飼い主なのか、ご自身で判断される基準として、
「その子と過ごす時間の長さ」
「その子の求めることをどれだけしてあげれているか」
「その子の健康維持にどれだけ配慮しているか」
という点を重視されていました。
実はこのアンケートを作成する前、この質問は全く想定していませんでした。
この質問はいつもお世話になっている友人からの提案で、最初は私自身に問いかけられたものでした。
私は自分のことを良い飼い主だと思っているのか?
すぐに「そう思う!」と答えられなくて・・・。
でも努力はしているので「どちらかというとそう思う」と答えたのですが、その理由を聞かれたときに「う~んと・・・」と悩んでしまったんですね。
私から出た回答(一部)は「自分が眠くてもその子が遊びたそうだったらつきあってあげる」というものでした(笑)
このやりとりをして何が起こったかというと、普段意識せずに過ごしているこういった思いを他者に表現することによって再認識することでした。
そのおかげで、すごく疲れてようが眠かろうが、我が家のお猫様が遊びをご所望されたら付き合っております^^
このアンケートに答えてくださった方々が、私のように「自分が良い飼い主だといえる判断基準」を再認識して、愛する動物さんたちとより良い関係を築いていかれることを願っております✨
この他にも本当に様々な気づきがありました。
今回のアンケート結果を踏まえ、動物自然療法というものが日本でより認知度が増え、より多くの人と動物さんが心身共に健康に過ごせるよう、今後に活かして参ります!
ではではご訪問頂き、そしてご協力頂き、ありがとうございました!