旅にゃんこ動物園編 ~ 夢見ヶ崎動物公園(神奈川県川崎市) ~
夢見ヶ崎動物公園は、新川崎駅から見える加瀬山の上にあります。
都心にもっとも近い、古墳や自然林に囲まれた動物公園なのです。しかも入場無料で年中無休、ペット同伴可!
フンボルトペンギンやレッサーパンダなど、2016年6月現在で哺乳類25種213点、鳥類28種111点、爬虫類11種47点が飼育されています。
この動物園の敷地にはもともとたくさんの古墳群があったそうです。
夢見ヶ崎動物公園の入口には、不思議な雰囲気の街路樹があります。
私たちが通ると、コバタンさんたちは、ケージによじのぼって、にゃんこたちを食い入るように観察していました。
この子たちは、ほかのインコたちと相性が悪くて別部屋になっているらしいのですが、本来はさみしがりやさんなんですって。
なんと、次に、ふくちゃんに、インドクジャクが求愛にやってまいりました(笑)偶然、豪華絢爛な求愛シーンを目撃できてラッキーでした。
次に、フサオマキザルさんと出会いました。ふくちゃんをつぶらな瞳でずっと見つめているのが印象的。
アメリカなどでは、人の身の回りの世話をする「介護ザル」として採用されているほど、頭の良いおサルさんです。
次にであったのはゾウガメ(アルダブラゾウガメ)さんです。
川崎市制60周年を記念し、昭和59年12月、川崎市とセイシェル共和国との国際友好親善として同国より寄贈されたカメさんだそうです。
ゾウガメの寿命は約100年といわれています。このカメさんは、2016年時点で年齢58歳だそうです。
ゾウガメにあこがれたふくちゃんは、ゾウガメのコスプレに挑戦(笑)
プレーリードッグ(オグロプレーリードッグ)です。
ドッグというからには、ワンちゃんに近いのかとおもいきや、齧歯目(ネズミ目)リス科なんです。鳴き声がワンちゃんのようだから命名されたそうです。
だいきちは、フンボルトペンギンには興味深々。この時点では、ふくちゃんは、背後にペンギンがいることに気づいていません。
ここのフンボルトペンギンは、ひと(ネコ?)なつっこい性格なのでしょうか、ふくちゃんに近づいてくるシーンをたくさん目撃しました。
ホンシュウジカ。本州にいるニホンジカです。
モルモット(テンジクネズミ)を観察するだいきちとふくちゃん。写真だと良く見えないので、オリの奥をさらに望遠で撮影してみました。
すると、こんなふうに満員電車のようにひしめく姿を見ることができました。
ワオキツネザルとご対面。
「キツネだ、ワオ!」のワオ(ますだおかだのギャグ?)ではなく、尾に輪のような模様があることから、命名されました(笑)
真剣なまなざしで、レッサーパンダを観察するふくちゃん。
レッサーパンダ(シセンレッサーパンダ)、寝そべっていて、かわいいですね!みつめていたら、だんだん、だいきちに見えてきたぞ(笑)
動物園を後にしたのち、20分ほどかけて横浜市保土ヶ谷区へ車で移動。ペット同伴可のフィンランドカフェのKahvila Poroでランチして、今日の旅にゃんこは終了。
最後は、おまけのギャグ写真。