植物を育て始めたらわかったこと。
最近植物を育てています。
まずは育てるのが簡単なものからということで、アロマティカス、ドラセナ・サンデリアーナ、サルビア・ベルクガルテンセージを。名前が覚えられませんので、愛称で呼んでいます。
教室には植物を模したアイテムが色々と置いてあるのですが、やっぱり生身には生身の良さがありますね。ちょっと伸びていたりすると嬉しいし、元気なさそうにしていると心配だし、香りもいいし、割と一喜一憂しています。
水をあげすぎもダメだったり、日光に当てすぎもダメだったり、思っていた以上に育てるのって大変なんですが、何事もやってみるものですね。色々といい変化がありました。
- 朝のルーティンが変わった
- 自分の健康にも気を遣うようになった
- 生徒の気持ちがわかった
まずは朝のルーティンが変わったこと。朝起きてだらだらと頭に残りもしないTVを見ているのが日課だったのですが、朝起きて植物の世話を軽くすることでその時間がカットされ、「え、まだこんな時間!あれもこれもできる!」となることが増えました。特に夏期時間だったので、助かりました。日光を浴びて気持ちいいし、掃除も捗る。朝も夜も時間の使い方が変わりました。
その流れで、自分の健康にも気を遣うようになりました。食事や運動ですね。幸い、運動グッズは業界や保護者の方々に貰ったり借りたりしているグッズが沢山あるので、活用中です。一瞬夏バテしていましたが、ここから取り戻します。このご時世ということもあって、空気の入れ替えや湿度や乾燥具合により一層気を配るようになりました。
さらに、わからないことだらけで始めたので、勉強において「わからない」という気持ちを抱える生徒の思いが少しだけわかりました。「わかっている」人の当たり前と「わかっていない」人の当たり前って大きく大きく違うんだよね。改めてそのことに気付けて、マイファミリー植物たちに感謝です。
「日々の行動を変えたいのならば、まずは身近なアイテムを変えよ」
なんだかそんな風に言われた気持ちです。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
大切なのは、気持ち良さを大事にすること。