ついに出会えたシナバーインクォーツ
2010年あたりに、アメリカのスピリチュアルなコンサルティングをしてくれる?
マリリン&トーマスの「夢を叶えるワーク」に出席しました。
マリトマはその人が持つ特徴(エレメント)をマザーアースから聞き取り
その人に伝えてくれる、という面白いかつ、タメになるワークをしてくれていました。
私の持つエレメントは「土」と「火」。
確か「土」が40%で「火」が60%(割合は逆だったかもしれない)。
この性質をサポートしてくれるストーンが「デュモルテェライト」と「コベライト」でした。
その次に参加した夢を叶えるワークで、サポートクリスタルを伺うと・・・
「シナバー」と「リアルアガー」という・・・
大変身に着けにくいストーンを言い渡されたのでした。
リアルガーは、マリトマの作っているバイブレーショナルジュエリーで何とかゲット↓。
しかし、シナバーいわゆる辰砂は難しく・・・
ないわけではないけれど、綺麗なものがないのでほぼ諦めていたのでした。
そこから10年。
なんとシナバーが水晶に取り込まれたカボションが手元にやってきてくれたのでした!
諦めずに「求める」というのが大切だとピンクスギライトの時も思ったけれど・・・
今回も正にそのような現実となりました。
こちらのピースは、出どころはちょっとわからないのですが・・・
どなたかのコレクションが周りに回ってやってきた、という感じです。
レピドクロサイトが水晶に内包されているので「エレスチャル」として扱われていました。
が、カボション上部の赤い部分に注目です。
↓拡大します。
細かい赤い内包物は、角度を変えるとメタリックな光沢を放ちます。
(写真には写すのが難しいです。)
これがシナバー(辰砂)です。
他のカボションで鑑別依頼をしたところ、シナバーが内包されていることがわかりました。
どうやらもう一種類水銀系の鉱物が入っているようですが、先生はちょっと断言できないと言っていました
磨かれる前の結晶の状態であれば、結晶表面に付着している成分から鑑別ができるけれど
磨かれたものだと、水晶内に取り込まれている為、判別がとても難しくなるのだそうです。
シナバーとキュープライトではないか?とお話を伺っていたのですが
シナバーのみ判明したようです^^
でも大満足!!!
明らかに鉄由来のレピドクロサイトとは違う赤味なんですね。
まさに、朱肉の赤です。
香港で辰砂の朱肉を買ってきましたが、そんな感じ!
辰砂は日光に当たると黒っぽく変色してしまう性質がありますが・・・
水晶に内包されていれば大丈夫なのかもしれませんね!
また、毒性の高い鉱物ですが、こちらも水晶に取り込まれていることでとても安心です。
実はもう一つあります。
ストーンに貼られていたグラムを表記していたシールが
「6.2g」と「7.7g」だった為、並べると6277!
私の誕生日ナンバーだったので、どちらも私のものだろうと、譲っていただける流れになりました(>▽<)
もう一つがこちら。
まっすぐシナバーが縦に内包されていますね。
拡大するとメタリックな赤色が美しく輝きます。
シナバーは「賢者の石」と言われるそうですね。
水晶に内包されることで、内包された鉱物の波動は高まるとされています。
賢者の石スペシャル版。
このストーンと共に、より良い物作りをしていこうと心に誓いました!