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まかなえ果樹園

あれよあれよと

2020.08.25 12:01

前回の更新からかなり時間が経ちました。振り返るとあっという間ですが、よーく考えると色々と手を動かし汗をかいていたように思います。そのほとんどが園地での作業で、なかなか自分が計画していた事ができていなかったようにも思います。宅配用の段ボールデザインであったり、その他もろもろ。


久々に記事を書く事で園地での作業とは別の“本来やりたかった事”を考える時間にしています。それでも明日の作業や今後の先行きについては頭から離れません。そういった職人として成長するための考え方の他に、皆さんにお伝えする、お届けするための、今までの当園にない考え方。これをしっかりやっていきたいです。考えるだけじゃなくて行動に移さなければ。


さて、そうこうしているうちに当園で最初の収穫されるりんご“未希ライフ”ですが、しっかり色づいて収穫期を迎えております。

サクサクとクリスピーでほのかな甘さと酸味、冷やして食べるとまだ暑さの残るこの時期にぴったりです。

弘前市石川の工藤氏が育成した未希ライフです。個人的に早生種でも好きな品種。

今年は芯カビという障害果の割合も多く、また降雨の影響で比較的大玉と、品質面で今一つ感があります。(大玉はどちらかというと大味、軟化も早いですのであまり大きくない方が好きなんです)自然の中でつくるものですので自然の恵みというと都合が良く、人の手にも限界があると言うとなんだか負け惜しみぽくて嫌なんですか、今年はそういう出来。

写真のようにりんごのお尻の部分が割れているのが障害果で、春の天候の影響、結実の際にここが閉じ切らずに中に菌が入っちゃうんです。割ってみると

こんな感じに。腐っていたり、乾いていて被害がそこで止まっているのもあります。食べれるには食べれますが商品としては…

もちろんこれは自然的な障害なので防ぐのは不可能。収穫までに摘み取り、商品に混入しないように最新の注意を払います。もちろん収穫して選果作業する際も再確認。

昨年より障害果が割合多いと言ってもちゃんとしたものは十分収穫できています。サビがついたりしていても中身には影響なし。美味しいです。



テクノロジーが進化していってこういったブログからでも匂いや味が伝わるようになればいいなと思います。もちろん感覚を満たすほとでなくサンプル的な感じで。

当園の未希ライフ、たくさんの方々に御賞味頂けることを願って収穫を続けていきます。


この後はサン津軽の収穫へ!

同じ赤系の早生種でもお互いに一味違います。もちろんどちらも美味しいです。