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schoko(ショーコ)バイオリン教室 芦屋

ほほえましい合奏練習でした。

2016.06.28 14:04

7月の発表会で弾く合奏曲を、日曜みんなで集まってみっちり練習しました。


幼稚園児の頃から、合奏出演を5〜6年積み重ねてきた高学年の生徒さん達が、堂々と弾いていて頼もしかったです。

みんな普段はのーんびりバイオリンと付き合ってるのですが、合奏となると、常に周りの気配を感じながら即時に反応することができます。

私の細かい注意の意味も、多くの経験からきっちり理解しています。


母語の習得などと同じで、就学前の年齢の経験が身体に染み付いているように感じ、素晴らしいなと思います。



わが教室のもう一つの自慢?は、とても素直な大人の生徒さん達です❗️

子供達が年上の生徒さんに憧れたり、同世代でしのぎを削ったりはよくあると思いますが、当教室では、大人の生徒さん達が子供達の演奏に刺激を受け、目標にしたりお手本にしたりされていることがよくあります。


今回の合奏練習では、偶然それぞれ気になる(意中の?)子供の真後ろで、大人の生徒さん達が弾いてられたんです。

練習中もいろいろ気にして、大人が子供から何か盗もうとする様子が、前から見ていてあまりに微笑ましく、ニッコリしてしまいました。


子供からも学ぶ純粋なお人柄は、演奏にも必ず出ます。

大人は要らないプライド捨てて、日々成長しないといけませんね。



「世界がひとつになるまで」も合奏で演奏します。

東日本大震災チャリティコンサート以来の演奏、本当に素敵で大好きな曲です。