2020年8月ご相談アドバイス③「今後の親との関係、自分自身の出産について」
◇クライアント様 女性
◇ご相談内容 「今後の親との関係、自分自身の出産について」
◇アドバイス
○○さん、はじめまして。 Heart To Heartの楠と申します。
まず、ご懐妊おめでとうございます。
どうぞ、お身体を大切にしてお過ごしくださいね。
お悩み、拝見しました。
もう少し、詳しくお話を伺わないと分からないこともあるので、ご状況やお気持ちを推察させていただきながらお話しさせていただきますね。
現在、ご両親との関係は昔ほど悪くはないですが関わりたいとは思っていない、のですね。
しかし、産後にお母さまにお手伝いを来てもらうことになり、どのように接したら良いかまた、生まれてくるお子様に同じようなことがないとは言い切れないご自分が嫌で仕方がないのですね。
○○さんの子供~学生時代や、家を出られたいきさつをおうかがいしまして、ご両親、特にお母さまとのご関係にはご苦労なされたことと感じました。
今回、お母さまにお手伝いに来てもらう決断をされたのは、ご主人様と相談しよく考え抜かれたうえでご決断なされたことでしょう。
どのように接したら良いかお悩みになるのも、無理もないことと思います。
よくご決断なさいましたね。
そして、よく心の内をお話しくださいましたね。
少しでも、○○さんのお力になれますようにお話させていただければと思います。
今後、どのように接したら良いかについて。 過去の事や離れていたこともあり、どう接したら良いかお悩みになられるのも仕方がないことと思います。
私も、母とはあまり折り合いが良くありませんし、中学の頃から離れて暮らしていますのでお気持ちよくわかります。
もしかしたら、お母さまも同じように考えているかもしれませんね。
少なからず、○○さんがお家を出られてからは、お母さまも色々と考えることもあったのではないかと思います。
お互い顔を合わせて、どうしようか。。。なんて雰囲気になるかもしれませんね。
では、お母さまと接するということよりも、お手伝いに来てくれる、ということを前提に考えて受け入れをしてみてはいかがでしょうか。
お手伝いということであれば、色々なことを頼んでもよいと思います。
○○さんが赤ちゃんのお世話をしているときや、ご自身の事をなさりたいときなどに、お買い物やお食事などをお願いしてみても良いと思います。
お互い、何かやることがある方がそちらに気が向いて、ぎこちない雰囲気にもならないかもしれないですし、不要な気遣いもなく過ごせるかもしれません。
産後のお手伝いをお願いするという目的と、ご自身と赤ちゃんのためのサポート、と考えてあまり気負わずに実際に生活において助かることなどを良ければお願いしてみてください。
お母さまは○○さんのお手伝いを通して、○○さんはお母さまのサポートを通して、お互いに対しての気持ちに変化があるかもしれません。
何か変化があったときは、どうぞ、その変化をそのまま受け止めてみてください。
子供に同じようなことがないとは言い切れない自分が嫌で仕方ありません、につきましてはなぜ、そのように考えてしまうのでしょうか。
ご自身がそのように考えてしまう理由を、良ければゆっくり考えてみてください。
そして、理由が思いつくだけ思いついたら、そのように考えてしまわないようにするにはどうしたら良いかも考えてみてください。
きっと、ご自身の中に答えがあると思います。
もしお一人では、なかなか考えがまとまらなかったり難しいとお感じになるようでしたら、カウンセラーと一緒に取り組まれることをおすすめします。
カウンセラーとお話しているうちに、自然と、ご自身のお気持ちや考えがクリアになったり方向性が見えてきたりします。
話を聞いてもらうことで、きっと気が付くことが沢山あるはずです。
こちらにも対応可能な先生がいらっしゃると思いますので、是非リアルタイムで、ゆっくりとご相談されることをご検討なさってみてください。
○○さんのお悩みが改善されますように、心からお祈り申し上げております。