ドラムタイプの仕事の仕方。
はい。前回のブログの続きです。
なので、ドラムタイプでもある自分の仕事の仕方。
基本的には目立たない。
そうなんです。基本的には目立つような事はあまりやりません。
(こんな感じで座ってるから、顔が見えにくいしね。てか、写真が古い・・・。)
ドラムは、ずっと同じリズムを刻むのが基本です。なので、カットなんかも同じリズムでカットしてる事が多いです。しかも基本的なカット方法で。
ストロークカットのような派手めなカット方法は殆ど使いません。あと、作るデザインなんかもベーシックスタイルが多いです。
ただ、ベーシックなスタイルの中に、アクセントを入れるのは得意です。
得意なアクセントとは?
得意なのは、さりげないアクセント。もしかすると他の人には判らないぐらいの。
ドラムで言うと、バスドラムを踏む力加減や、シンバルの聞こえるか聞こえないかぐらいの音色など、曲に厚みを持たせる為のアクセント。
ヘアーで言うなら、そのアクセントを入れるか入れないかで、デザインの持ちが良いか悪いか、お家でスタイリングしたときにやり易いか、やり難いかぐらいの、後になって気付くぐらいの違いです。
時々は派手な事も・・・。
そう、時々は派手なアクセントを入れることも。
ドラムで言うと、テクニックを使ったフィルインやチャイナシンバルなど、聴いてる人がハッキリと聞こえるぐらいのアクセントを入れてきます。
ヘアーで言うなら、アシンメトリースタイルだったり、ちょっとくせのあるデザインかな。
ここぞとばかりにアクセントを効かせてきます。
最後に、ドラムソロ。
もう、ここはテンションマックスです。ドラムが一番目立つのはこれですから。
ヘアーで言うなら、一般の人では出来ないデザインですね。そう、アート作品です。
コンテストや、サロンでの撮影会など、その場でしか出来ないヘアースタイルですね。でも、自分の色をハッキリと打ち出せるし、持てる知識と技術と感性をフルに発揮します。
まとめると。
通常サロンワークでは、あまり派手な事をしないけど、いざとなればど派手な事をやっちゃうポテンシャルを持っています。でも、あくまでも基本に忠実。
と、以上ですが。これで分かるような分からないような・・・。