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ヒラメキのタネ

空想の花づくり

2016.06.29 05:21

摘んできたポピーの、うっすら透けた薄い花びらを眺めていたら・・・

半透明の紙で花を作ってみたら、面白いかもと思いつきました。

半透明の紙といえば、ワックスペーパーやトランスパレントペーパーなどがありますが、色数は限られています。

好きな色で空想の花がつくれたらもっと面白そう!

ということで、身近で半透明な「トレーシングペーパー」を使って、いろんな花をつくってみました。


実験実験!まずは、トレーシングペーパー×水彩色鉛筆。


紙全体にいろんな色でぐちゃぐちゃ~っと何色も塗り重ねたり。

そして、水に濡らした筆ですぃーすぃーっと紙の上で色を混ぜていきます。

ファーバーカステルの、60色もある水彩色鉛筆を使ったので、色もたくさん作れます。

何色も重ね塗りしたら、どんな色になるかなー?


そして、乾かしたあとは花びらのかたちに切ったり、折ってみたり。

しかくに切って、段差をつけて折ると、、彩り豊かな紫陽花の完成!

雨も水彩色鉛筆でカラフルにしてみました。

これはただ並べただけですが、紫陽花パズルとして、並べかえたり同系色でまとめてみても面白そうです。


次は、トレーシングペーパー×キットパス

キットパスは以前にも紹介した、ガラスに描いて消せるクレヨンです。水に溶けるということは・・・★なんだか楽しくなりそう!

水彩色鉛筆のように、塗り重ねていきます。さすがキットパス。柔らかいので、結構力も要らずに色濃く出ます。

今度は水ではなく、ウエットティッシュでこすっていくと、さっきまでの鮮やかな色から一転、淡い色合いの紙に仕上がりました!


小さなお子さまは、水も使わないし、手が汚れてもすぐとれるので、キットパスもオススメです。


最初の画像にあるように、立体にして竹串をつけて、、花束にしてみました。

こんな色の花はないけれど、空想の花束。窓辺に飾っておいても枯れません。

茎は竹串なので、アロマスティックとして瓶に挿したら、花から香りがふわっとくるかもしれませんね❤


いろいろ工夫ができそうです。