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イタリアプリンとバスチー好きが受けてる心理効果

2020.08.25 22:04

今年、コンビニスイーツ界を席巻した

セブンイレブンのイタリアンプリン。



昨年、驚異的な売り上げを見せた

ローソンのバスク風チーズケーキ。

(バスチー)





一度食べたことがある人も多いはず。





この2つのスイーツには共通点がある。

どちらも「こってり」としていて

すこし「硬め食感」であるということ。





私もプリンとチーズケーキは

硬ければ硬いほど、そして

味が濃い〜ほど大好きなのだが

ある心理テストにこう書いてあった。




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◼︎「あなたの夏バテ診断」


2.スペインのバスクチーズケーキ

を選んだあなたの夏バテは

エネルギー不足



こってりとした食感のチーズケーキに

魅かれるあなたは、

エネルギー不足で行動力のパワーが

落ちている可能性があります。



暑さで食べられなくなっているのかも

しれませんが、

できるだけタンパク質を

取るようにしましょう。


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これは夏バテ度をはかる心理テストだが、

どうやらイタリアプリンや

バスチーのようにこってりした味を

好んだ時、人はエネルギー不足らしい。




確かに私は疲れている時ほど

チーズケーキやチョコケーキといった

濃いスイーツが食べたくなる。




中でもプリンには癒しを感じるため

つい手が伸びてしまう。



しかし本当はこんな2つの効果から

イタリアプリンやバスチーを

選んでいたのかもしれない。






◼︎食べたくなる2つの効果


プリンやチーズケーキには

柔らかいイメージがある。


その点とは異なり、

イタリアンプリンとバスチーには

硬さがある。



柔らかいはずのものが硬いという

言わばギャップだ。



このギャップに「おいしさ」

というプラスの印象が

加わることでその対象物を

より好きになる効果を生む。



これを心理学では

「ゲインロス効果」という。




そして「おいしいから」 と

リピートするうちに

「ザイオンス効果」も働く。


この効果は、

「接触すればするほど印象が良くなる」

という効果で食べれば食べるほど

そのもののイメージが良くなる。




つまり

イタリアンプリンやバスチーを食べる人は

ゲインロス効果とザイオンス効果により

どんどんそれらスイーツを

好きになっているのだろう。





私も知らないうちにこのゲインロス効果と

ザイオンス効果の影響を

受けていたのだと思う。




心理効果はすごい・・・







もうすぐ秋がやってくる。


秋は食欲の秋。

おいしいコンビニスイーツと共に

体重も増える。



「新食感!」という

キャッチコピーに誘導され(ゲインロス効果)

どんどんハマってしまう(ザイオンス効果)

に気をつけたいものである。







私「あ、まだ夏だからいいや!

イタリアンプリン食べちゃお〜」

反省なし。