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客観的な文章が書きたいけど読み手の捉え方が同じになるのは寂しいんです

2020.08.26 07:28

私は

客観的な文章が書けるようになりたい

と思っています。





客観的な文章とは、

「誰が読んでも
同じように感じられる文章」

のこと。



ビジネス書や医学・健康といった本は

根拠や方法を相違なく伝えなければならないので客観的な文章で書かれていることが大切です。






また、客観的な文章とは書いた人の

「言いたいことがよくわかる文章」

でもあると思います。




書き手は頭の中の言葉を

ただ文書にするのではなく、

読み手が文章を読みやすいように整える。




そうすることで、

書いた人の言いたいことがよく分かり、

客観的な文章に仕上がると思います。






客観的な文章には良さがあります。




しかし読み手の

「捉え方が同じになるのは寂しい」

と私は思ったりします。





小説やエッセイ、コラム、

哲学的な文章や詩。



書いた人の世界観と

読んでる人の世界観は

同じ描かれ方じゃないはずです。





「あお」と聞いて

爽やかな青を思い浮かべる人と

水のような清い青を

思い浮かべる人がいるように。





読み手が書き手の意図をくみ取れて

自由な世界観を描ける。





そんな文章を目指して私は日々、

言葉をつづっていきたいと思います。