2020年8月ご相談アドバイス④「毎日生きるのが「ダルい」けど怖くて死ねないです」
◇クライアント様 女性
◇ご相談内容 「毎日生きるのが「ダルい」けど怖くて死ねないです」
◇アドバイス
○○さん、はじめまして。
Heart To Heartの楠と申します。
お悩み、拝見しました。
もう少し、詳しくお話を伺わないと分からないこともあるので、ご状況やお気持ちを推察させていただきながらお話しさせていただきますね。
○○さんは、慣れない海外生活とお仕事のストレス発散のために、食べることを繰り返して太るという悪循環に陥って疲れてしまったのですね。
預かっている猫ちゃんとの関係についても、今はよくないようですね。
こうした状態、心理は何かしらの病気なのか、緩和する方法はあるのか、というお悩みですね。
慣れない海外生活に加え、お仕事・猫ちゃんのお世話など、とても大変だと思います。
多少同じような経験がありますので、お気持ち少しは分かります。
よく、頑張っていらっしゃると思います。
色々なストレスが重なって、食べることや猫ちゃんに向かってしまうのも無理もないことだと思います。
そんな状態でも、お仕事は辞めずに続けてらっしゃるのも、本当にすごいことです。
しかし、○○さんにとっても、猫ちゃんにとっても今のような状態はよくはありませんよね。
少しでも、○○さんのお力になれますようにお話させていただければと思います。
現地の言葉があまり出来ないからといって、劣等感を感じたり、甘えだとも思うことはないですよ。
誰でも、話したことのない言語の地域に行けば、上手くいかないことは沢山あります。
最初はあまりうまく話せなくとも、話すことを止めなければそのうちきっと今よりももっと話せるようにななりますよ。
最初からうまく話せる人はいませんし、どうぞ、焦らずに最初はこんなもんだろう、くらいの心づもりでいらしてみてください。
職場の方から、子どもやバカ、という風に思われているとお考えのようですが、職場の方とはコミュニケーションはいかがでしょうか。
はじめのうちは慣れないし、言葉もあまり伝わらなかったりするかもしれませんが、少しでも職場の方とコミュニケーションが取れれば雰囲気やお互いのイメージが良い方に変わることもあります。
もしかしたら、思い込みだった、なんていうこともあるかもしれません。
良ければ、簡単な会話やランチなどでコミュニケーションをはかってみてくださいね。
お仕事、とてもお忙しいのですね。
平日は深夜まで、週末も仕事漬けとのこと、無理をなさっていませんか。
人事部や上司の方など、ご相談できる方がいらっしゃれば、業務量や役割などで改善してもらえることはないか、一度相談なさってみてはいかがでしょうか。
もしくは、一度休職してゆっくり休んでから今後の事をじっくりと考えてみるのも良いかもしれませんね。
無理をして、お身体を壊さないようにどうぞお身体ご自愛くださいね。
それから、ストレス発散になるような趣味を見つけてみませんか。
忙しくなる前にしていたことや、学生時代に夢中になっていたこと、ご興味があることなどはありませんか。
ストレスを感じない程度に楽しめることや夢中になれることがあれば、食やねこちゃんに向かう気持ちも軽減できるのではと思います。
運動するとしたら、ボクシングのようにハードなものより、お散歩やヨガなどスローペースのものの方がいつでも手軽に取り組めますし癒しの効果なども期待できおすすめです。
親族にうつ病や自殺者が数人おり、遺伝でどうしようもできないのでは、とも思っていらっしゃるのですね。
身内の事だと、より一層ご自分にも当てはまるのではないかとご心配になりますよね。
ご心配を軽減するためにも、一度心療内科の先生に診てもらうことも良いかもしれませんね。
カウンセラーとは違ったご提案や、○○さんに合ったお薬などもご紹介していただけるかもしれません。
猫ちゃんは、今、一緒にいるのはお互いにとって良くないかもしれないですね。
一時、ペットホテルに預けたり、信頼できそうな方に預かってもらったりなどはできませんでしょうか。
今は、距離が必要かもしれません。
いくつかご提案をさせていただきましたが、良ければできそうなものややってみたいものなどがありましたら、取り組んでみてください。
○○さんのお悩みが改善されますように、心からお祈り申し上げております。