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ZIPANG-4 TOKIO 2020【速報】新型コロナウイルス流行で見えてきた住宅ニーズの変化とは⁉

2020.08.27 17:30

湖畔に建つ家~自然こそご馳走~
2階部分が片持ち構造で張り出した建物です。今日は娘の誕生日、内と外の中間の空間である片流れ屋根の下のバルコニーにテーブルを出して、友人夫婦を招いての夕食会です。

オットットット…大切な家族を忘れていました⁉どうもご立腹のようですな~。
パグ犬のポ二麻呂君です。(馬の様な名前ですね~)さらに、火に油…怒り心頭・・・

 

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いま世界的に新型コロナパンデミックの真っ只中ですが、日本ではこれに追討ちをかけるように、7月初旬には異常気象による局地的な集中豪雨現象が各地に発生しております。気象庁はこれを称して、「令和2年集中豪雨」と命名しました。

特に熊本県南部、川辺川・球磨川流域を中心とした地区では急激な増水濁流で81名の方々が死亡、行方不明となられる一方、岐阜県下では広範囲に亘る崖崩れや土砂災害、幹線道路の崩落で交通網の遮断。飛騨川流域を中心とする地域では家屋の損壊、浸水等の被害がありました。

ここに謹んで被災された方々への御見舞と共に尊き命を犠牲にされた方々へ深く哀悼の意を捧げます。

残された私達はその戴いたメッセージを正しく新しい未来へと生かす事を誓い祈念するものであります。

編集局記

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アントニオ・ガウディによる
バルセロナの集合住宅「カサ バトリョ」外壁は地中海の波の煌めきを表現。
夜にはライトアップ。まるで外壁が海の宝物のようにキラキラと輝きます…お見逃しなく!

アントニオ・ガウディと弟子のジュジョールによる集合住宅「カサ ミラ」通称ラ・ぺドレラ(石切り場)と呼ばれている。やはり、地中海の波※とベランダは波間に漂う海藻を表現・・・両方の集合住宅とも大変個性的ですね~!19世紀末~20世紀初頭のモデルニスモ(パリやベルギーではアールヌーヴォー、オーストリアやドイツではモダニズムと呼ばれていた)建築です。

※地中海の波の表現は、先に石を積み上げてから彫刻のように加工したものなので~す。


緊急調査~住宅ニーズの変化とは⁉~

株式会社 読売広告社(本社:東京都港区 代表取締役社長:藤沼大輔)は、2020年5月25日の緊急非常事態宣言解除を受けて、「首都圏住宅購入意向者」への緊急調査を実施しました。


世界はもとより、日本に住むおよそ全ての生活者に対し、経済的にも生活面にも大きなインパクトを与えた新型コロナウイルスの流行。これによって、住宅購入者の行動やマインド・ニーズは、どう変化するのか。マーケットそのものは、どのような変化を見せるのか、マーケットに起こりうる変化の兆しを考察しました。


調査の結果、生活者は、コロナ禍そのもの、またそこから派生したテレワークやオンライン授業などの経験から「住まい=住宅」に求める価値や機能を拡大させる傾向にあります。また、住まいのエリア選定においても生活利便性の高さはもちろんのこと、自然環境など”暮らしやすい環境”を強く求める傾向が見えてきました。


<調査結果のポイント>

兄弟仲良く子育てのお手伝い⁉かな・・・

○コロナ前後の住まいの考え方に、構造を揺るがすような大きな変化はないが、順位では「戸建て」 「子育て」への意識が上昇した。

○エリア・立地では、「買い物」「医療」がTOP3入り、「住民サービス」「自然の豊かさ」が大きく順位を上げた。

○購入意欲の上昇度は約3割、減退度は1割半ばと、コロナ禍のなかでも意欲は上がった。上昇理由では「今後不動産価格が下落する傾向がある」「今後中古マンションの流通が増えそう」の他「コロナ流行に伴う変化で、現住居の不満が顕在化した」等の回答も一定量見られた。減退理由では「経済悪化による収入・雇用への不安」が半数を占めた。


<調査概要>

調査手法:インターネット定量調査

調査期間:2020年6月5日(金)~2020年6月9日(火)

対象条件:

●本調査対象 過去1年以内に住宅購入のために情報収集をしており、3年以内のマンションもしくは戸建て購入を検討している人世帯年収700万円以上

●割付条件

・マンション購入検討層

<600名> 首都圏23区(214)、都下(86)、神奈川(100)、埼玉(100)、千葉(100)

・戸建て購入検討層

<250名> 首都圏23区(50)、都下(50)、神奈川(50)、埼玉(50)、千葉(50)


【調査結果ポイント 詳細スコア​】

○コロナ前後の住まいの考え方の順位では、「戸建て」への意識が上昇、「大手企業」への意識が低下。またエリア・立地では、「買い物」「医療」がTOP3入り、「住民サービス」「自然の豊かさ」が3つ以上順位を上げた。


○購入意欲の上昇度は約3割、減退度は1割半ばと、コロナ禍のなかでも意欲は上がった。上昇理由では「コロナは無関係」「ライフステージ要因」など、減退理由は「将来不安」。

 

withコロナに突入し、生活者において「戸建て」ニーズが拡大。エリア・立地では「自然の豊かさ」 「住民サービス」ニーズが顕在化。生活の本質的価値が見直される中、確実な変化の兆しがとらえられた調査結果となっています。生活全般の様々な分野でのご活用を・・・



鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使



協力(敬称略)

タカセドローイングアトリエ 愛知県豊川市中野川町2-27-1 電話 090-3968-7073



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