肩甲骨を柔らかく動かすために必要な体幹の役割とは?〜立甲・肩甲骨はがし講座〜

2020.08.27 09:50

肩甲骨を柔らかく動かすために必要な体幹の役割とは?〜立甲・肩甲骨はがし講座〜


浜松体幹ボクシングde整体のレッスンでは肩甲骨の動きを良く指導したりしています。


そして最近ではYouTubeを見て頂いた方から


「肩甲骨の動きをスポーツに活かしたい!」


との問い合わせがあったりします。

なので今回はこの肩甲骨をテーマにお話していこうと思います。


そしていつもとは視点を変えて肩甲骨の動きを良くするためには肩甲骨にだけフォーカスしても難しい!そんな話をしていこうと思います😊


まずは体というか肩甲骨を動かす筋肉の構造について大雑把に書いていきますね。


ボクシングなどスポーツに活かすための肩甲骨の使い方で特に意識してもらいたい筋肉は脇の筋肉(前鋸筋)です。

ボクサー筋とも呼ばれボクシングとは切っても切れない関係がある筋肉です。


そして腹筋のひとつである腹斜筋とも連結していて股関節、ウエスト周りの筋肉にも深い繋がりがあるためダイエットやボディメイクを考えている方にとっても大切な筋肉です。


動画で前鋸筋の詳しい解説してます。

浜松体幹ボクシングde整体では本当に良く指摘する箇所なので会員さんはみんな流石に覚えたと思います😅


そしてこの筋肉って肩甲骨と肋骨の側面の部分に付着しています。


ここでイメージしてもらいたいのは筋肉の動きをスムーズにするためにはどちらか一方が安定している事が必要だという事。


弓矢を例に話と分かりやすいと思いますが🏹弓を引く時左手でしっかり弓を持って安定させた状態で右手で引くから潜在エネルギーが発生する訳です。


両手とも同じ方向に動かしてたら全然矢は飛ばないですよね!笑


筋肉も同じ様な構造で片方の骨格が安定しているから筋肉がしっかり働いてくれる訳です。


今回の話で言うと肩甲骨を柔らかく動かすためにはその土台となる体幹部!特に肋骨あたりがしっかり安定している事が必須となります。


つまり、立甲・肩甲骨はがしをやる時にこの体幹の状態はものすごい大事になってきます。


浜松体幹ボクシングde整体でも体幹トレーニングなど行ったりもしますが、


体幹トレーニングで安定させる!


体幹が強い!


それはこの体幹の格定力を強くしているとも言い換える事が出来るんですよね。


なので立甲や肩甲骨はがしをスポーツに応用しようとしている方が「肩甲骨」にだけフォーカスしてもなかなか上手くいかない!

それはもしかしたら土台である体幹が上手く働いていない可能性も考えられますね。


そしてもちろんですがただ力を入れて体幹を固めればいいって訳ではないのが難しい部分なんですが。


この辺はIAP呼吸法・腹圧呼吸法で作っていくのがとても効果的です。

合わせてエクササイズして頂くとより肩甲骨の動きが良くなってきますのでぜひお試しください✨


呼吸法のやり方についてはこちらのYouTubeで紹介していますので良かったらご覧くださいね。

体って繋がりが強い部分や連鎖しやすい部分ってのがありますので目に見える「部分」にフォーカスしても上手くいかない時があります。


「肩甲骨の動きが悪いし固いのでエクササイズしているんですが・・・。」


浜松体幹ボクシングde整体ではそんな方の連絡をお待ちしています😊

遠方の方はオンラインレッスンも開催中ですので気軽にお声かけくださいね。


では今日も最後までお読み頂きありがとうございました🤗

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