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こだわるべきはトリートメントではなかった!?予防美容という考え方。

2019.06.30 23:33


予防美容という考え方


髪の毛を健康にしたい。

ツヤツヤでサラサラな髪の毛を手に入れたいあなた!

トリートメントに頼りすぎていませんか?

たしかにトリートメントを使えば髪は手触りもツヤも蘇る気がします。

でもそれにも限界があります。

ダメージを受けた髪はトリートメントの持続も長くは続きません。

さらに強いダメージを受けた髪はトリートメントでも修復出来ず、使っても使っても手触りは良くならず、そればかりか日に日に傷んでいくような気がする…

髪の毛を本当に健康にするためには、まずはいかに傷ませないようにするか。

予防美容という考え方が重要になります。


傷んだからトリートメントじゃない

ここでは、髪を出来るだけ傷ませず、トリートメントの効果を最大限発揮出来るような予防美容をご紹介致します。


まずはシャンプー

毎日のケアの中で1番ダメージを受けている可能性があるのがシャンプーです。

シャンプー剤には洗浄成分が入っていて、この洗浄成分は髪を洗うと同時にキューティクルを傷つけ、ダメージを与えています。

洗浄成分は様々ありますが、洗浄力が強ければ強いほどダメージを与える力も強くなります。

毎日出来る予防美容として、とにかく髪や頭皮を傷めづらいシャンプー剤を使うことをおすすめします。


紫外線対策

紫外線から髪や頭皮を守ることもとても大切です。

ヘアカラーをしている方はわかりやすいかと思いますが、髪の表面と内側で色の抜け具合が全然違うと思います。

表面は紫外線にいつも当たっている為、色の抜けるのが内側に比べて断然早まります。

それだけ紫外線によるダメージは実際に起きているということです。

また、分け目の部分を見ると紫外線のダメージがよく分かります。

明らかに髪に守られている部分と比べて日焼けして肌色が変わっているのがわかります。

頭皮に関しては、あまり紫外線を浴びすぎると活性酸素を増やすことにも繋がり、白髪の原因となってしまいます。

雨の日や曇りの日も紫外線は出ています。

帽子や日傘が苦手な方は髪、頭皮用の日焼け止めスプレーも発売してますので、日焼け対策をしっかりと行いましょう。

日焼けの頭皮ケアはこちら

髪が濡れたまま寝ない

ドライヤーを使って髪を完全に乾かしてから布団に入りましょう。

いくらシャンプーにこだわってきちんと日焼け対策を行っても、髪が濡れたまま寝てしまうと台無しです。

髪は濡れている状態ではキューティクルが開き、水素結合が切れて柔らかい状態になります。

この状態はとってもダメージを受けやすく、枕に擦れるだけでも大きなダメージとなります。

出来るだけ髪が濡れている時間を短くし、リスクを最小限に抑えることも予防美容として重要になります。



美容師さんに相談しよう

上記ではよくあるダメージの原因と予防について記述してきましたが、これは基本中の基本で、やっていなかった!という方はすぐにでも始めて頂きたい内容です。

もちろんこれ以外にも予防として出来ることはたくさんあります。

それにつきましては、信頼できる美容師さんにご相談してみて下さい。

きっと素晴らしいアイディアをご提案して下さるはずです。


身体を健康に

最後になりましたが、美しい髪を作るのは頭皮であり身体です。

予防美容のためには生活習慣は大きく関わってきます。

バランスの良い食事や睡眠や運動、身体と頭皮を健康にすることは大前提であります。

身体の健康、そして頭皮ケアによって新しく生える髪の毛を元気にすることが美しい髪を維持する為に欠かせない

予防美容となります。