2020/8/28 【英国Baby&Kids生活 Tips #35】おすすめお出かけスポット15_ PYO Farm_”Garsons” 〜夏野菜の収穫〜

　昨日は、旦那が分散して夏休みを取得。

先週よりオンラインで予約し、朝からPYO （Pick Your Own）Farmの”Garsons”へ。自宅からは、南へ車で40分ほど。

　PYO （Pick Your Own）Farmとは、畑に植わってある野菜や果物、花など欲しい作物を好きなだけ収穫し、量り売りしてもらうというシステム。

　ロンドンから車で1時間も走ると、PYO Farmが数カ所。（ドイツのフランクフルト時代も、車で30-40分ほどの所にPYOFが幾つかあり。。さすが、自然大好き欧州人！）

　中でも、自然大好き&オーガニック志向のイギリス人。週末の楽しみに、ラベンダーやひまわり、四季折々の野菜、果物を収穫しにPYOFを訪れる人も多い。

　ラベンダーや苺、アスパラガス、のような単独畑のものもあるが、今回訪れた”Garaons”は、かなり大規模。通年で75品種以上、計30ほどの作物を育てているのだとか。

　余りに広いので入場してから、各畑間は車で移動するシステム。

　自分の食べる野菜の育つ様子を見ながら、自ら収穫。

　キッズ達にとって、これ以上の生きた”食育”はないなぁと思う。

　大人でも、育つ様子を初めてみた作物も沢山あり。。（私、Sweetcorn🌽やFrench beansは初めて😳）

　英士も、これで野菜をもっと好きになってくれるといいなぁと思う。

　終日、ゆっくり遊べるPYOFの”Garsons”。

とってもおすすめです！

▼車で入場する入口近く。今採れる作物が表示されている。

▼作物毎の畑も広い。畝を移動していくだけで、結構いい運動に。

▼各畑の前に車を停めて、歩きながら収穫。

▼畑には、作物毎の看板が。

▼最初は、Courgettes（コジェット＝ズッキーニ）から。

→黄色い花が美しく、今の時期、英仏人の大好物といえば、Courgettes flowerのフリット。スーパーで売っていない、花のままを収穫。英士、巨大Courgette発見！

▼お次は隣の、Beetroot。数時間煮込んで、ボルシチ風スープにしたら甘くていい味に。

→葉も、炒め物やお浸しで美味しく食べられる。

▼隣は、Spinach。ボク、生えている所、初めて見たよ。

▼続いて、Sweetcorn。茹でたり、スープにしたり。サトウキビの様な背の高い畑に、英士の姿がすっぽり隠れる。

→母ちゃん、初のトウモロコシ畑！👀

▼隣はOnions。スーパーで見かけるのより遥かに大きいOnion達がゴロゴロ。

▼次は、French Beans（インゲン豆）。

→インゲンって、こんな風に生えているなんて！👀

▼隣は、お馴染みのCarrots。　

→根が深いので、手袋&スコップ持参の方がよい。掘ってる最中に、土からはCarrotのいい香りが。

▼お次はBlackberries 。残念ながら、黒く熟れているのは少なく。。

→見た目は可愛いBerry達。でも、採る時はその周りのトゲに要注意！旦那、刺さって血が出ました。。

▼Raspberries & Strawberriesの方は、まさにシーズン。柔らかく熟したものが沢山。

→芯を残して収穫。初めて知ったー！葉の間から、ladybird （てんとう虫）ちゃんがこんにちは。

▼入口付近には、巨大なガーデニングセンターと、Farm Shop （今回は訪れず、、）が。

→様々なガーデン用品や子どものおもちゃまで。

▼ガーデンセンター内のレストラン。

→今回は利用せず。メニューは、英国伝統料理のジャケット・ポテト（＝baked potato）や各種トーストなど素朴なものが。

▼お土産にショップで買った、懐かしい！ドイツメーカーSleich（シュライヒ）の白くまのフィギュア。

→ムチムチ感と表情が英士にソックリ。。😍

▼土のいい香りが残る、本日の収穫品。