私はクリスマスイブで39歳になるアラフォーです😁

「来年で40…。はぁ…。」

なんて思いません。

むしろ、あれやろうこれやろうが満載！

人生の半分を生きて、やっと最期まで寄り添って生きていける相手を見つけたし、家はあるし、仕事はあるし、資格もある。

女性として、結婚も出産も子育ても経験した。

やるべき事、やりたい事は30歳までに済ませました。

18歳から30歳までの12年間は、人生においてとても重要な時期だと私は考えます。

男とは、女とは、社会とはどういうものかわかる時期。

いろんな人と恋愛して異性を学び、同性のチェックをし自身を高め、社会で生きるにはどういう行動をしたらいいのか仕事をして学ぶ。

10代から20代の方のお悩みで多いのが

• 好きな子ができない(恋愛)
• やりたい事が見つからない(仕事)

この2つ。

ここでは私の経験をお話します。

真似できることから始めてみてください😊

• 恋愛の話

私はまず、「付き合って」って言われたらとりあえず付き合っていました。

何かと経験は大事だと思ったし、私みたいなと付き合いたいという物好きはそうそういないだろうと感謝の意味もあって（笑）

もちろん素敵だなと思った子にはアプローチして、「付き合って」って言ってもらうよう頑張ったりもしていました。

絶えず誰かと付き合っていました。

デートもたくさんしました。

年齢、身長、職業、イケメン、かっこよくない人、太ってる人…とジャンルを問わず。

いろんなジャンルの方とお付き合いすると、とても勉強になるのでデートくらいはしてみてください。

いろんな性質や特徴がわかってきます。

後々結婚する時に助かりますよ。

とにかく

いろんな人と付き合う

これです！

恋人同士になれなくても、いろんな人とたくさんデートしてください。

現実の異性を知ってください。

• 仕事の話

私は接客業(アパレルとクラブやキャバクラなどの水商売)ばかりしてきましたが、学生時代は前に出てペラペラ喋る子ではなかったし、友達のいない暗い子で、家でもほとんど喋らない子でした。

なぜ接客業についたかというと、喋るのを克服したかったからという理由と自分を変えたかったからです。

接客業は喋らないとお金を貰えませんし、多くの方々に見られる仕事です。

人は生活がかかっていれば頑張ると思います。

ですから、お話の上手な先輩、見た目が素敵な先輩を常にチェックし、だんだん自分のものにしていきました。

今のエステティシャンという仕事についたのは、お喋りも見た目にも自信がついたことと、自分以外の方々を美しくしたいと思ったからです。

20代でキレイでステキな方をたくさん見ました。

それが今に生きています。

もちろん自分自身を研究しました。どうやったらキレイに見えるか、似合う服は何かなど。

だからあえて(20代)

できないことを仕事にする

もしくは(30代)

自信のあるものを仕事にする

できれば(30代後半から40代)

好きなことを仕事にする

私の場合はこの順番で生きてきました。

できないことをできるようにして、自信をつけて好きなことをする。

完璧でしょ？

なぜ最初から好きなことをしないのかって？

好きなことからしてしまうと、限界を感じて面白くなくなってくるんです、私の場合。

そして、とても自信のない人間なので、最初から自信のあるものを仕事にするということができませんでした。

20代という若いうちは、「できないのが当たり前」と思ってもらえる1番有難い時期です。

怒られながらも教えてもらい、成長を手助けしてくれる方がいます。

しかし30代では「できて当たり前」になります。

だからできないことを20代でやるのはお得だと思いますよ。体力もありますしね。

自分が1番苦手としていることを20代で仕事にする。

苦手を克服したら人生楽になりますよ😊

私の場合、喋るのが苦手でしたが、克服したらたくさんの男性とお付き合いできて、最終的に素敵な主人にめぐり逢えました。

もちろん仕事も順調です。

あっ、そうそう。この話をして最後によく聞かれる質問があるので答えます。

面接はどうした?!(アパレル)

についてです。

もちろん正直に話しました。

「私は喋るのが苦手です。ですがここでたくさんの方と接し、苦手を克服して上手な販売員になれるよう務めます！ですからご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします！」

と言いました。

面接官に

「普通面接では自分をよく見せようとするもんだけど、バカ正直に言う子は珍しいね。明日から来れる？」

で入社しました。

今思えば本当にバカだったと思います…。

何も出来ないのに入れてくれって言ってるようなもんですもん。

商品もほとんど知らないし、とにかく就職したいだけ。

入社してもいないのに、ご指導ご鞭撻をお願いしちゃってるという、なんとも図々しいやつです…😅

そこが良かったのかもしれません。

水商売(クラブ)では最初の頃、ヘルプで全く喋れず、

「座ってるだけで金貰えていいな」

ってお客様に言われ、泣いたこともしばしば。

お姉さま方(先輩方)に

「何かネタないの？趣味とか」

と心配され、泣きながら

「歌と映画見るのと読書と…😢」

「たくさんあるじゃない！評論家みたいに喋ってご覧？感想言ってお客様に聞くのよ！」

って言われて、そうかぁ…、と少しづつお姉さま方の前で披露しました。クラブはカラオケがないので歌は歌えなかったけど、歌の歌詞のここが好きってのを説明したりしました。他には映画やドラマ、本の感想です。

一通り話、お姉さま方が

「それをそのままお客様に話してごらん😊」

と言って下さり勇気を持ってお客様の前でお話しました。

最初は「へぇー」しか言ってくれなかったお客様も「君詳しいね。これは知ってる？」なんて話を広げてくださるお客様も。

初めはお酒だけ作って、呼ばれるまで俯いてることしかできなかった私。

お話でたくさん失敗もしましたが、少しづつ自分に自信がつきました。

見た目も最初はドレスを着ていましたが、細身で胸がなかったので、脚を出した方がいいと言われスーツにしたり、工夫をしていました。

アパレルに就職したのだって、本当はファッションセンスがなかったから。

ホステスでもいろんな女性が様々な着こなしをしています。もちろんメイクやヘアも。

どちらかといえば、ホステスの世界の方が私にとって勉強になりました。

その他、いろんなジャンルの職業のお客様と出会うことができ、社会を知ることができました。

そして、男性とはどういうものかということ。

これが1番難しかったですね。

いい男とは何なのか、そしていい女とは何なのか。

私が1番勘違いしていたこと、守らなくて失敗したこと、それは

家政婦になること

です。私は家庭に入ったら、ご飯はきちんと作らなきゃいけない、洗濯も掃除もきちんとしなきゃと思い込んでいました。だから離婚したんです…。

お客様が散々、

「家政婦がすることは妻にして欲しいとは思わん！」

「台所に立ってる妻なんて見たくないね。」

「料理が上手だからって家に帰る？バカバカしい！」

と言ってきたにも関わらず、私は完璧な主婦を演じていました😭

固定観念が抜けていなかったんです！

これ、本当に気をつけてください！

料理が上手い妻よりキレイな妻、可愛らしい妻！

30代後半に気付き、遅かった…と思ったのはこれです。

今の主人も、

「瞳がエプロンつけて料理したり家事したりするとこ見たくない！なら家政婦雇えばいいじゃない。」

って怒られたので、今では食器洗いしかしません。

食事は主人が用意するか外食です。

掃除はお客様が来ますので私がしますが、主人がいる時は主人がします。

洗濯は洗濯機が乾燥までしてくれますし、クリーニング屋さんもありますからね。畳むのや片付けも主人がやります。

男の人は好きな人に、お母さんになって欲しくないんです。

できる主婦なんて求めていない。

いつも優しく話を聞いてほしい。

疲れた日は甘えたい。

要は、女でいてほしい！ってことだそうです。

ですから

「今日料理頑張ったの！見て〜」

「今日お布団干しといたからね〜」

「今日あそこ片付けといたから〜」

は、夫にとって、どうでもいい！

だから何なの？とイラッとさせます。

絶対やめましょう。

頑張ったから褒めて欲しいでしょうが、そもそもそんなことを頑張って欲しくないんです。

だから頑張らなくてよし！

家事はテキトーに、ご主人との時間をたくさん作ってください。

お子さんができても子育てはテキトーに。

ベビーシッターになってはいけませんよ。

子供中心に家庭が回ると、ご主人は面白くないし拗ねます。

後に家にいる機会が少なくなりますからね。

結婚してお子さんができても、ご主人は男だということをお忘れなく。

長くなりましたが、最後に。

男性は、外に連れて歩きたい人を自分の女にしたがります。

キレイで可愛いステキな女性を見せびらかしたくなるのです。

自分の女はこんなにいい女なんだぞってね。

彼女になっても、妻になっても、母になっても、キレイで可愛いステキな女性でありつづけましょう。