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神様に呼ばれる神社参拝

古事記も知らないのにホツマなんて・・・

2020.08.28 02:52

神社や神様が好きで、よく神社参拝される人でも、神社の由緒や神様のことを、あまり知らないという方が少なくありません。


各神社には、創建された年代や、神様をお祀りした理由などの由緒があります。神様については、古事記や日本書紀に語られる神話があります。


もちろん、私も神社や神様のことを勉強するために、最初は古事記を学びました。多くの人は神様の名前がややこしいので、すぐに挫折します。そのややこしさを乗り越えるか、無視して読み進めると、昔話の元になった話が出てくるので、少し面白くなってきます。


しかし、神話であるがゆえに現実感が無く、天上界と地上が遠く離れた世界であるのに、身近にたくさんの神社があることに違和感がありました。


そんなときに出会ったのが「ホツマツタヱ」でした。

私たちが「神様」と呼んでいるのは、私たちのご先祖様たちのことであり、「神(God)」の漢字を当てたために誤解が生まれている。また、古事記で神話として語られているのは、すべてこの地上で起こった話であり、現実的ではない部分は創作または誤解があることを知りました。


古事記は日本最古の歴史書とされますが、元になった文書や口伝があることは古事記にも、日本書紀にも記されている事実です。「ホツマツタヱ」を研究している人たちは、ホツマツタヱは古事記や日本書紀の原書であり、漢字に翻訳するときに、誤訳したのではないか? と考えています。


「ホツマツタヱ」には、神社などの聖地が、聖地となった理由や、神様とされるご先祖様たちの真の姿が描かれています。古事記や日本書紀ではよく分からなかった神社の由緒や神様のことが深く理解できて、神社参拝がより楽しくなりました。


「歴史書って何だか難しそう」と敬遠せずに、まずは話を聞きに来てみてください。

いつもありがとうございます。

見えない世界を伝える神社ナビゲーター

市口 哲也