眼精疲労と口呼吸
眼精疲労で悩まれている方も多いと思います。
実は眼精疲労
疲労とは言うものの
目の粘膜乾燥の違和感を疲労として感じてしまっている?
その目の粘膜乾燥を起こす原因が
口呼吸でもあるのです。
今回は口呼吸が原因で起こる眼精疲労のお話です。
歯の喰いしばり・腰痛専門
森本治療院
鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔鍼・美顔皮膚整体・小児ハリ
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まずは口呼吸ですが
ご自分では
ちゃんと鼻で呼吸できていますか?
それとも口呼吸ですか?
もし口呼吸なら一刻も早く鼻呼吸に直してください。
中には
「私、鼻で呼吸しています。」という人でも
実は口呼吸の方が多いのです。
口で息を吸って吐いてをしているのが
口呼吸だと思っている人が多いのですが
鼻で吸って口で息を吐いているのも
口呼吸です。
この口呼吸と眼精疲労の関係をお話します。
先ほどの呼吸で
特に息を吐くとき
口で息を吐くと
口も渇きますが
鼻の粘膜も乾燥します。
すると
鼻粘膜にある神経が興奮しだし
粘膜を潤すために
鼻水と涙を鼻に誘導しようとします。
この反応が強くなったのが花粉症です。
その手前が眼精疲労です。
なので
目の粘膜が乾燥するため
目の充血も伴います。
鼻で呼吸さえできれば
湿った息が鼻の粘膜を潤すので
粘膜にある神経が興奮することがありません。
これが眼精疲労と口呼吸の関係になります。
今は湿度が高く
マスクを常時しているので
出にくいかもしれませんが
冷房や扇風機などの風を目の粘膜に当ててしまうと
乾燥が進み眼精疲労を感じやすくなるかもしれませんね。
口呼吸をしないようにするコツとして
舌位、舌の位置を気を付ける事です。
舌の位置は必ず上顎につきます。
↓
このイラストを参考にしてください。
この位置に舌があると
口での呼吸が困難になるので
必然的に
鼻呼吸に変えやすくなります。
私はこの舌位を絶えず意識して
鼻呼吸できるようにしています。
鼻呼吸に矯正するのは
とても時間がかかりますが
口呼吸でのリスク
感染症や自家中毒
眼精疲労や花粉症等の
嫌な症状を緩和、改善できる可能性があるので
やってみて損はないと思います。
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