自分の言葉で、心に留める。
2016.07.01 06:26
美しいエメラルド色の、そよ風に吹かれながら、
日がな一日、ハープを弾いている生活~♪
って、ほとんどの私たちには、
ないない、
あんまり、あり得ないですね。
限られた時が与えられているのですから、ならば考えてみましょう。
ハープを始めるというだけでも、大きなハードルを乗り越えられたのですから、
もちろん、それぞれ動機や目的を持って、始められたに違いありません。
だからこそですが、
練習を漫然と機械的に繰り返すようなことをしていては、もったいないし、
危険です。(このシリアスな事実については、またお話しします)
ぜひ、意識しながら、弾いてみると、かなり上達の進歩が違ってくると思います。
気が付いたこと、気を付けたいポイント、
たとえば、どの場所でいつも雑音がでるのか、
(それを意識しない限り、この雑音はなくなりませんから)
どこの音は、いつも貧弱になりやすい、
どの指使いだったら、よりいい音色になるとか。
あるいは、ふと気が付くと、
メロディーラインが歌っている、
なんだか、思わぬいい音がでていてうれしいわ、等々。
心にとめましょう。
どういう状況でそうなっているか、
自分なりに考え、把握する、
持っていらっしゃる能力をフル活用しましょう。
それを、自分の言葉を使って、心にとめるといいようです。
この点について、
明日に、もう少し続けてみようかと思います。