減席
おはようございます。
暮らし、味わう。
民藝と発酵をモノサシに
食を通して暮らしの豊かさを提案する
古民家セレクトショップ&カフェ テマヒマ
プロデューサー、バイヤーの太田 準です。
新形コロナウィルス感染対策の一つとして、
このブログでも何度も書いてますように、お
客様グループ同士の間隔をあけるため、満席
数を減らして運営しています。そのため本来
席数が17名の店ですが、最少だと9名で満席
、最大で14名で満席ということになってしま
います。お客様が何人のグループでお越しに
なるか、どの順番でお越しになるか、による
ので、こちらでコントロール出来ることは少
なく、運とも言えますが。。。
この減席というのは、実際に椅子を減らすと
いう意味ではなく、席を使わない、座らない
という意味なのですが、あるスタッフからの
提案で少し前からカウンターについては5席か
ら実際に椅子を減らして4席としています。
ここからはお店にお越しになった方にしか分
かりにくい話ですが、
例えば、お二人グループが2組の場合
(上の段が5席ver、下の段が4席ver)
◯◯●◯◯
◯◯ ◯◯
最初にお2人で、あとでお客様がお越しの場合
◯◯●◯● (お1人しか無理)
◯◯ ◯ ◯(お2人座れます)
全てお1人の場合
◯●◯●◯(3人座れます)
◯ ◯ ◯ ◯(4人座れます)
1席減らすことで、柔軟に対応出来る、選択肢
が増えることで稼働率というか満席数という
かを上げることが出来ます。もちろんお客様
がお越しになってはじめて言えることですけれど。
とてもとても小さな話ですが、小さなお店に
とっては席数を減らしつつもいかに沢山のお
客様にお越し頂けるかは死活問題なので、ちょっとした工夫は大事ですね。損して得とれ
?違うか。何事も柔軟さが大切ですね。
プロ野球とかで主力選手がFAなどで抜けて戦
力ダウンとなるかな?と思ったら若手選手が
台頭してその穴を埋めて逆に戦力アップする
みたいなことがあります。サラリーマン時代
マネージャーとして任されたチームが若手主
体で弱そうに見えたがその後若手の成長によ
りいいチームになっていった経験もあります
。席数を減らすというマイナスがプラスに転
じればいいですね。なんか喩えが違う気がす
るけど苦笑。まあそんな感じです。
昨日もランチタイムに集中しましたが、沢山
の皆様にお越し頂きありがとうございました
。今日も11時オープンで皆様のお越しをお待
ちしております。今日のご予約状況ですが、
11時半が3組、12時が3組で、残り1席となっ
ています。この場合の満席は13席で、カウン
ターは
◯◯ ● ◯
となっています。
それでは、好いモノ、好いコト、好いトキを
テマヒマで。今日も好い一日を!