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ベースボールメンタルアカデミー

「不安」と「迷い」を断ち切る。

2020.08.28 14:11

試合の準備段階で「不安」や「迷い」を持つことは悪いことではありません。むしろ、良い準備をするためには必要なものです。

しかし、試合中に「不安」な気持ちでプレーをすると、良いパフォーマンスは出来ないですし、「迷い」があると全力でプレーに集中できません。

「大丈夫!自信を持っていけ!」「相手も同じ高校生だ!」というフワフワした言葉は、選手には響きません。


サポートしてるチームが、誰もが知っている超強豪校と対戦することになりました。

もちろん、選手層、実績、実力すべてが格上です。

試合1週間程前のミーティングで、「この試合、6対5で勝てるよ。」という話をしました。

そして、根拠となる相手投手陣の攻略法を詳細に伝え、最低6点は取れるということを説明しました。次に、相手打線に完封は難しいが、6点以上取られことはないということを一人一人の打者の抑え方と予測できる相手の作戦を伝えました。


そして、その試合。

序盤に3点を奪われました。

超強豪校を相手に先取点どころか3点も・・・。相手ベンチ、スタンドは、「今日も勝った!」という雰囲気。

しかし、選手は冷静でした。「5点取られるうちの3点が入っただけ。うちは、6点取れるから全然大丈夫!」


実際にその通りになりました。

次の攻撃で1点差に詰め寄り、その次の回で逆転、その後も着々と得点を重ね、あっさりと勝ってしまいました。


もし、不安な気持ちのままで試合に臨んでいたら、序盤の3失点で意気消沈して、そのまま負けていたでしょう。


選手の「不安」や「迷い」が結果に出てきます。

「不安」がない状態、「迷い」がない状態でグランドに立っているのが理想です。