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旅にゃんこ だいきち&ふくちゃん - The.Traveling.Cats

旅にゃんこ千葉編 ~ 犬吠埼で猫が吠える ~

2016.07.01 21:30

今期会は関東平野の最東端の岬、犬吠埼(いぬぼうさき)、東洋のドーバー海峡の異名をもつ屏風ケ浦への旅にゃんこです。



その前に立ち寄った、千葉県の道の駅「多古」のご紹介もします。ここでは、ペット乗船可の屋形船にも乗れました。


◆ 道の駅「多古」で屋形船に乗る


道の駅「多古」は、千葉県の房総半島北東部を流れる栗山川に架かった多古大橋のたもとにあります。田園風景が美しい道の駅です。


ここでは、栗山川を上り下りする屋形船に乗船できます。しかも、この屋形船にはペットが乗船できます。


「まぶち~ぃでちゅ~  (*ノωノ)」


だいきちは、眠いのか、このとき、バギーの底にずっと沈んでいました(笑)


というわけで早速乗船してみました。屋形船は、猫たちにとっては、はじめての体験です。


「ドキドキでちゅ  (◎_◎;)」



ふくちゃんも、若干イカミミです。緊張気味なのかな(笑)


だいきちは、相変わらず、寝たまま出てきません。


船頭さんもお客さんも、ふくちゃんをみて思わずニコニコ。



屋形船がしばらくいくと、前方にカモさんが優雅に浮かんでいました。


すると、突然飛び立ちました。


そのとき、ふくちゃん、びっくりしたのか、体が傾きました(笑)


だいきちは、やっと目を覚ましましたが、この状況が理解できていないとおもいます(笑)


係員の方々は、みなさんボランティアだそうです。乗船させていただきましてありがとうございました。



◆ 「犬吠岬」は関東平野の最東端の岬

犬吠埼灯台(いぬぼうさきとうだい)に到着しました。地上から塔頂まで31.30 m 。


1872年10月4日(明治5年9月2日)に着工し1874年(明治7年)11月15日に完成し初点灯された、歴史的価値のある灯台です。


また、「世界灯台100選」や「日本の灯台50選」にも選ばれている美しい灯台です。



灯台の下に広がる景色の一部。



ふくちゃん、灯台の下の芝生の広場でお散歩です。


モデルさんのように、しなしなと左右の脚を交差させながら歩行してます(笑)



だいきちも、漫画のネコみたいな、おもしろい表情でお散歩しています(笑)



ふくちゃんは、芝生の上で、ママに甘えています。



よい天気に恵まれ、快適な犬吠埼のお散歩でした。


◆ 屛風ヶ浦へ

屛風ヶ浦に到着しました。ドーバー海峡(イギリスとフランスの間)にある崖に似ていることから、東洋のドーバーとも呼ばれています。


海岸線をワンちゃんと散歩している愛犬家の姿をシルエットに、素敵な写真が撮れました。


気に入ったので、このブログの表紙にも採用しました。


海岸沿いの遊歩道に沿って見えている岸壁の地層が美しいです。


この高さ60mに及ぶ岸壁は、かつては海底であった層に関東ローム層の赤土(火山灰が酸化して赤くなる)が堆積したものです。



途中でひろったタンポポに興味深々のだいきち。


消波ブロックの上に、だいきちを乗せて記念撮影。カメラ目線は得意なので、猫図鑑へこのまま掲載できそうです(笑)


最後に、だいきちを撮影したときの舞台裏?の漫画をどうぞ(笑)