Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

mokumoku kyoto

mokumokuお花の会のご案内

2020.08.29 02:57
京都・出町柳でプライベートレッスンをされている人気のお花教室「月ノヒナタ」さんに当店カフェスペースにて出張ワークショップをしていただけることになりました!


第一回は「暮らしの中でお花を楽しもう」がテーマです。


一目惚れして買ったり、または贈り物として頂いたものなど、どのご家庭にも花器(花瓶)はいくつかあると思います。使いこなせているものもあれば、なかなか難しいものもあるかもしれません。花器だけじゃなく、ワインボトルなどのちょっとした空き瓶なども活用して、その器にあったお花の活け方を学ぼうというワークショップです。


ご自宅のお気に入りの花器を持ち込んでいただいても結構ですし、当店で準備した花器から選んでいただいても結構です。先生に見ていただきながら秋のお花を活けて見ませんか。お花の魅力を引き出し、なおかつ花器の良さも引き立てるコツを伝授していただきます!


日時:2020年10月6日(火)14時〜15時半くらい

講師:お花教室「月ノヒナタ」堺奈緒子先生

参加費:3500円(花代・茶菓子代込み)

定員:5名程度

予約:電話075-754-8805またはメール utsuwatocafe.mokumoku@gmail.comまで


*お花はお持ち帰りいただけます。

*花器は二種類までお選びいただけます。ご自宅からお持ちの場合も二種類までお持ちください。

*当日お店は定休日ですが、レッスン時間のみ貸し切りで開けます。お子様も一緒にお越しいただいて大丈夫です。(少しですがおもちゃや絵本もあります。)

*換気しながら行います。マスク着用・消毒にご協力ください。



以下に、先日私がプライベートで受けたレッスンのレポートをお届けします!


まずは先生が用意してくださった花瓶の中から、ワインボトルを選びました。

「お花と目を合わせて、その子の可愛い表情を探しましょう」先生がいつもおっしゃることです。

お花を手にしながら、花瓶しか見てなかった私・・・。毎度反省。

一本一本と対話しながら、「そっと添えるだけでいいんです」。

利久草という蔓性の植物の動きを生かして。

ワインボトルでも立派な花器になりますね!

次に、すり鉢を選んでみました。かなり手強そう・・・生け花の世界?

剣山ならぬワイヤー「自由自在」を使って、縦に活けて行きます。

次は自宅から持ち込んだ、当店でもお取り扱いのあるガラス作家安土草多さんの片口の酒器です。

一年ほど前に大阪のうつわのお店「趣佳」さんで購入。口が広いため、お花を活けるとどうしても横に倒れがちです。

下に石やガラスの破片をしいて、隙間に差し込むというテクニックを教えてもらいました。


またも蔓性の利休草が大活躍。

輪っかにするなんておしゃれすぎる!!さすが!!

これも三本の試験管にバランスよく活ける方法がわからず物置に仕舞い込んでいましたが、

こんなふうに遊び心で楽しむといいんですねえ〜。

目からうろこの2時間半でした。


mokumokuでのワークショップでは1時間と少しなので、花器二つ分くらいになりますが、

ぜひお悩みを解決していただき、充実した時間を過ごしましょう!!