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KoCo A Day

11日の練習

2015.07.11 16:12

怒りでもなく

悲しみでもなく

呆れた。自分自身に。


決まった練習に参加することは、私にとっては普通のこと。

それは習い事も同じで、21年間生きてきて、サボったのは小学校の公文が2回と高校の部活が1回の計3回しかない。

サボるとはつまり非常に罪深いことであり、たとえ正当な理由があったとしても、あまり気持ちのいいものではないのだ。


「なに?サボったの?へぇ…。で?どうなの、気分は。クズの気持ちが分かった?」


高校の部活をサボって、あのパチンコ店の前に顔を出した時、一瞬驚いたように瞳を大きくしてから、あの人はニヤついた。

それは、それは楽しそうに。

そして、そう言い放った。


そう、つまり。

何か得たものがあったのかと。


分かってる。

サボりで得るものはなにもない。

時間がもったいないと言いつつ、そんな日に家に早く帰ったところで、生産性のあることをするわけでもないのだから。

それは、もう何年も前に身をもって痛感したこと。


例えば、テスト前で切羽詰まっているとか、踊りたいことではないとか、人が少ないとか、それはお遊戯だとか。

そんなことを理由にできたなら、たぶんこんなことは思わない。


それは、紛れもなくきっかけに過ぎない。

原因になっているのは、もっともっと深いところにある。それをわからないふりをしていた筈なのに、たったあの5分間だけで、ボロボロにその仮面が砕け落ちた。


まだまだ、甘い。

結局どこかで期待をしている自分がいる。


何もしない、だから何も期待しない。

もう一度、戻らないと。

しなくていい期待をすることほど、滑稽なことはないんだから。

そして、裏切りの感情を少し抱いた自分に、戒めを。


2015.07.11

(お祝いの言葉を直接届けることを放棄したのだけは、胸が痛い)