花火の後は花火をする前より綺麗にして帰る

参加した子供達が大人になったとき、同じように綺麗にして帰るような人に育ち、欲を言えば…子供時代、なんか知らんけどイベント多かったよな〜とか思い出し、遊び心のある楽しい大人になってくれたらいいなぁ〜と思います。

日本人の幸福度調査の結果が低いのは、幸福と感じられるだけの比較対象の経験が少ないからです。わたしは小さい頃、新聞配達をし、ワラビや筍、クワガタをとり販売したり、鶏やウサギなどを沢山飼育し販売したり（食べたり）、学校までの数キロの道を歩いて通いました。いま振り返ると自給自足の野生児のような生活を物心ついた頃からしてましたが、季節に応じて生きていく為に必要なやるべきことがあり結果的に充実？してて幸せでした。そして今も形は変わってもやるべきことがあり幸せだなぁと思います。私が次の世代に残せるものは活動を通じて喜びや悔しさなどを経験頂ける…いわば心を育む為の擬似体験の場の提供です。生きる…活きる目的は自分の道を自分の足でしっかり歩いて行くことから見出されます。コロナ禍で引きこもりになりがちですが、何でも良いので長く続けられそうな趣味を今の環境の中からでも見つけ出し、生きて行く為の基本（目的）を備えて頂けたらいいなーと思います。