一般社団法人はるそら

第1回「はるそらゼミナール」

2020.08.31 03:59



残暑お見舞い申し上げます。

猛暑の岡山で、新型コロナウィルスの外出もままならない中、

16名の会員の方々に集まっていただき、はるそらゼミナールの開催ができました。


今回は、

おかやま若年性認知症支援センターの安藤氏から

「若年性認知症支援コディネーター」の役割について、

その後名古屋市の「あゆみの会」の活動から、

山田真由美さん、稲垣豊さんの

「暮らしと思い」の本人メッセージ、

「ご本人・ご家族の居場所」、

「パートナー」とはのDVD鑑賞、

当事者やご家族の方はもちろん

サポーターやパートナーにぜひ見て欲しい内容です。


はるそらメンバーと親しくしている方も出演しているので、

より身近に感じましたが、

当事者であるお二人の

「悩んでいるのが一人じゃなかった」

「仲間と出会える場」

「活躍の場を広げたい」との声や、

若年性認知症支援コディネーター鬼頭さんからは「支援される支援するの関係ではなく、双方向の関係が大切」


パートナーたちからも

「何かをしなきゃではなく、思いや目標・目的を共有し、人生を一緒に楽しめる仲間」

人と人の関係を作る居場所があると、

山田さんや稲垣さんご夫婦のように自然と「笑顔」がでてきます。

 名古屋でお会いした、山田さん稲垣さんは、画面よりもっと若々しくてキラキラした明るい方たちです。

「あゆみの会」に集まる人同志が、

お互いにパワー交換をしているからだと実感するDVDでした。


岡山にも、そんな居場所を会員のみなさんと作りたいと、

さらに燃えて熱くなった岡山の「はるそらゼミナール」でした。