【ブラリフェス／水と木の祭り】オーガニック・カルチャーの交差点。 2年に1回だからこそのパラダイス。

水と木の祭り

08.24～08.25@ビワコマイアミランド マイアミ浜オートキャンプ場

　2019年の夏、このふたつだけは絶対に参加すると決めていたフェス（祭り）があった。夏のはじまりの「忍野デッド」と終わりの「水と木の祭り」だ。関東にいると、関西から西の情報がなかなか入ってこない。ネット社会になったとしても、やはり信じられるのは人から人へ伝えられる生の声だ。2年に1回しか開催されないのにも関わらず、「水と木の祭り」の噂は、回数を増やすごとに大きくなってきていた。

　初参加して感じたのは、「祭り」のゆるさと「フェス」の進歩性と「パーティー」の深さが妙にマッチしていることだった。キャンプ場が琵琶湖沿いで、暑くなったら琵琶湖に入れるのも気持ちいい。海水と淡水の違い。目指すべき未来のライフスタイルって、こういうところから生まれるんじゃないかな。次に開催されるときも参加決定。

写真 ＝ 宇宙大使☆スター