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DivineSource

ネガティブな想念の及ぼす影響とその対策

2020.08.31 09:47

憎しみや怒り、嫉妬や妬み、怨みといった感情は、愛の最も未熟な表現方法です。

そもそも原初には愛しかありませんでした。ですから問題はそれをどういう形で展開するかです。

私たちがネガティブだと思っているものは、私たちの想念によって創り出されているだけで、実態のあるものではありません。この宇宙にはもともとなかった不調和なエネルギーを、私たちは創ってしまったのです。そして今この惑星が変わる(アセンションといわれる現象ですが)時期にどんどん、それらを消すための作業が行われています。

私たちが創り出した不調和なエネルギーは、既にこの惑星を何度も消滅させるに十分な規模となり、とても自分たちで解消できるレベルではありませんでした。ですからアセンデッドマスターなどの上の次元の計らいで、大浄化が行われ、今があるわけです。ならばなぜまだ次々と望まぬ現象が起きているのかと思われるでしょうが、この程度で済んでいるのがまさに奇跡です。

人類は進化すれば、そいういった未熟な表現はしなくなります。意識の高い人は憎しみの念を持つことがありません。私たちは不調和な体験はもう十分すぎるほど経験したので、今度はそこから卒業していく段階に入っています。ですからスピリチュアルな指導者は、自分から積極的にそういったネガティブなエネルギーは創らないように気をつけるべきなのです。

ひとりひとりの人間が持っているエネルギーは、たぶん皆さんが想像しているよりはるかに大きいものです。

特に意識が目覚める段階に行った人は、普通の人が思っているよりも何倍も、何万倍ものエネルギーを創ってしまうので、意図的に不調和なエネルギーを創らないように気を付ける必要があります。

しかし私たちの多くはまだ、地上で修行中の人間なので、何かの拍子で不注意に怒ってしまったり、不調和な想念を抱いてしまうことも起こりうるでしょう。その際は消す方法を知っておくといいでしょう。

それは、即座にポジティブな想念、ポジティブな言葉を放つことです。ポジティブな言葉、ポジティブな想念は愛そのものなので、速度が無限大なのです。ネガティブエネルギーは、波動が低く、現実化するのに時間がかかるのです。ですから物質界で現象化する前に消してしまえるということです。

「このやろう」などと思ったら、「愛してます」とか。直接的な言葉でももちろん良いですし、マントラも良いです。自分が一番しっくりくるものを、自分のそういう時の切り札として持っておくと、何かよからぬことを思った時すぐにそれを唱えて消してしまうことができるでしょう。状況によっては変に思われるので、心のなかで思うだけで十分です。そうすると余計なカルマを創らないで済みます。今は本当に現象化が早いので、そういう術を知っていると、問題を創ることが少なくなって良いと思いますよ。

そして今にマッチしたカルマ解消についてはまた別の機会に書いてみたいと思います。