マスクを脱いでも大丈夫?
9月に入ったというのに、暑い。。
この暑さ、9月いっぱい続くという天気予報を聞いて、朝からぐったり力が抜けました。
暑苦しく息苦しいマスクも、「熱中症を防ぐために人と離れてるとこでは外しましょう」と厚労省からもお達しが出ていますが、外してる人、ほとんど見かけません。
この炎天下、人通りのない道を手押し車で歩いているおばあちゃんも、しっかりマスクをつけていて、追い抜きざまに「おばあちゃん、死んじゃうよ。。外してー」と思わず声をかけたくなります。
かと思うと、まあまあ混んでる電車で若者が当たり前のようにマスクなしのサングラス姿で乗ってくる。
お前はオシャレでいいだろうが、おばあちゃんは死ぬ気でコロナ対策してんだよ。
一瞬怒りが込み上げますが、考えたらどっちもどっちで、どちらもちょっと間違ってる^^;
コロナと熱中症、両方から自分やまわりの人を守るために、一人一人がマスクとの付き合い方を考えていかないといけないんですよね。
そういう私は、積極的な「人気のないとこマスクはずし推進派」です笑
コロナは嫌だけど、暑いのもイヤ。
なので人のいないところ、ウォーキングや水分補給の時、外で食事の時ももちろんマスクを外すわけですが。
慣れって恐ろしいですね。
マスクが当たり前の生活になって早や半年。
メイクをしててもマスクの下は汗でドロドロなので、口元を見られたくないというか。
マスクを脱ぐとき、ちょっと下着を脱ぐような、気恥ずかしさを感じるようになったのは私だけでしょうか。
そう、アウターじゃないんです、マスクは。
素肌に直接身に付けるものだけに、感覚はまさに下着笑
例えばショーツは常に身につけていて、人前では簡単に脱ぎませんよね^^;
なのでマスクを脱いで、ちょっと洒落たお店で会食なんて流れになった時は、なじみではない見知らぬ銭湯でえいやっとショーツを脱ぐような、ちょっとした勇気が。
そして、思うのは、「あー、ちゃんとメイクしてくればよかった」ってこと。
最近はマスクが汚れるのが嫌なのでリップもつけておらず、シミ隠しのコンシーラーも省いて、ファンデをぺぺっと塗っただけ。
要は、手抜きメイク全開^^:
そんな無防備な顔の下半分を人前にさらすのは、下半身をさらすのに等しいわけで。。恥ずかしいーー
近所をうろつくような日はノーメイクにマスク、シワもシミもマスクに隠れてるし、まーいっかと。
いつもは一番がんばってメイクする目元もしょぼしょぼのまま。おでこはあげててシワも丸見え。
そういったことも、みんなどうせマスクに目がいってるから大丈夫、と言い聞かせてきましたが、マスクを付け外しするようになったこの夏でちょっと意識が変わりました。
そうじゃない、みんなけっこう見てます、マスクの下の顔。
マスクを外したとき、けっこうな確率で人と目が合うような気がしませんか?
このところ、人のマスクと目ばっかり見てコミュニケーションしてきたからか、全体の顔が見たい。
豊かな表情を見ながら、頷いたり、笑いあったりしたい!
みんな、そう思ってるんじゃないかなあ。
(少なくとも私は思ってる)
コロナの第二波が収まりかけてきたこの頃、次の波はインフルエンザとのダブルパンチでこの秋にはまたやってくると危惧されています。
withマスクの生活はまだまだ続きそうですが、でもコロナとの付き合い方がちょっと見えてきた分、マスクとの付き合い方もずーっとではなく、状況に合わせて付けたり外したり、もっと効率よく進化していくのかもしれません。
いざ晴れて完全マスクなし生活になるまで、マスクの下の肌は「見せられない恥ずかしい場所」ではなく笑、以前のように、まさに自分の顔として自信を持てる場所であって欲しいですよね。
その日まで、マスクの下の肌をちゃんと整えておかないと。
ズボラ楽チンなご近所ノーメイクはやめられないけど、スキンケアだけはちゃんと手を抜かず頑張ろうと思うこの頃です^^
メルカリで買ったバレエ柄のプリント生地。可愛い柄を見つけたら、マスク作りたい病にかかってます😅