THE HOTEL VINUS
2020.09.01 06:25
はい、Enshoです。
本日は草彅剛(チョ・ナンカン)初主演の【ホテルビーナス】より
チョ・ウンジ演じるソーダを鉛筆画で描きました。
【ホテルビーナス】は日本映画なのに全編「韓国語」撮影地はロシアの田舎町。
と、いう独特の無国籍映画ですがここに登場するチョ・ウンジが演じる、
3号室のソーダというキャラクターが素朴ながらもどこか神秘的で儚い雰囲気が、
色んな意味で超美人!!
みんなコロナで暇でしょ?見なよ【ホテルビーナス】
おばあさん役の市村正親も役にドハマりしてるし、
LOVE PSYCHEDELICOの曲もめちゃめちゃ良いし、
淡々と進んでいくストーリーで色はモノクロのような淡い映像の中でも、
印象深いセリフや共感できるシーンは涙ものです。
2004年の古い映画ですが、私は最近初めて見ました。
監督はなんと天才・たけしの元気が出るテレビ!!やスマスマなどのディレクターの
タカハタ秀太さん。へーそーだったんだって感じ。
私が描いたこのソーダはお花屋さんで働いてて、いつか自分のお店を開く夢があり、
ソーダのように弾ける笑顔があだ名の由来だけど、実は裏で危ない仕事もやってて、
どこか掴めない感じのキャラクター。
普段は笑顔で明るく振る舞っているけど、本当の姿は誰にも見せない。
今回は、そんな複雑な表情を表現してみました。
まるで生きて、そこにいるかのような作品を目指して。。。