次の退職者

また今月も退職者が出る事になりました。しかも結構主力の若い男性・・・

春以降ここ数か月は退職者も落ち着いていて、奇跡的に定着する人も出てきたり、良い方向へいっているかと思いきや、先月一人辞め、そして今月もまた一人・・・
同僚が辞めれば考えちゃうよなあ。

この職場で今の状況に疑問を持っていない人間は一人もいないと思う。
私と同じ年齢の上司ですら辞めようかと思うらしい。この年齢になれば他に仕事なんか無いのにそれでも退職を考えるのだ。
若い人なんかもっとそれ以上だろう。
先月辞めた人も今月辞める人も20代半ば。そりゃあ辞めるわな（笑）
いずれは辞めるつもりなら早い方がいい。

それにしても本当に辞めて欲しくない人ばかりが辞めてしまい、辞めて欲しいやつはいつまでもいつまでもしぶとくしがみついているんですよね。
そういう奴に限って他に雇ってくれるところなんかあるわけ無いからしがみつくしかないんだろうけどさ。

ただ、辞めるのはいいんだけど、若い人は他にも仕事はあるだろうしすんなり転職は出来るだろう。だけど、問題はどんな仕事、どんな職場へ移るかなんだよね。
結局似たようなところへ移るんだったら慣れている分ここでいいじゃんっていう話になってしまう。そして、恐らく今の仕事内容だとよそへ移るにしても結局同じような仕事にしか就けないのが結論なんだよね・・・
前に辞めた人でも結局は同じ業界で働いているがいる。だったらここで続けても大して変わらなかったのでは？と思う。

それでも自宅から勤務先が近くなって土曜日は隔週休めるらしいから（こちらは土曜日は全部出勤）多少は「マシ」にはなったのか。
だけど明らかな方向転換をしないとやっぱりどこへ行っても苦しい状態になると思う。
やはり待遇、雇用条件の良い業界業種とその逆というのは存在するのだ。
何かしら意図的に変えていかないと今と変わらずきつい、汚い、危険、給料安い、休日無しの5Kの仕事にしか就けずにそのカテゴリーの仕事を転々とすることになってしまう。

しかし肉体労働どっぷりで今さら違う業界へなんて無謀にも思うけどね・・・
どうなんだろう？たま～にいる事はいるけどね。
以前のIT企業でも前職は全く畑違いの仕事をしていた人が確かにいた。でも相当努力して勉強もしたらしい。
脳みそも筋肉で出来ているような人種に果たしてそんなこと出来るのかな・・・？（笑）

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