園芸療法 9/1 枝豆の収穫、塩ゆで
2020.09.01 08:00
今日は曇りの予報でしたが、朝から小雨の降る肌寒い天気でした。
午前中、3階にて「やさいクラブ」の活動があったのですが、こんな日は室内での実施となります。
本日は、種まきから育てた枝豆の収穫をして塩ゆでにして食べました。
まずは、枝豆のさやをひとつずつもぎ取っていく作業からスタートです。
十勝地方は国内でも有数の豆の産地として知られていますが、枝豆(大豆)も有名です。特に、中札内村では枝豆を名産として栽培しており、収穫から加工まできわめて短い時間で行うことでとてもおいしい冷凍枝豆を生産しています。
今回参加された方の中にも中札内村出身の方がおられ、「中札内の枝豆はおいしいんだよ」と誇らしげに話をされていました。
名産地であることから、枝豆は身近なものであり、こうして枝豆をもいでいく作業も手慣れている方が多かったです。そうしてもいだ枝豆はきれいに洗って塩ゆでにしていただきます。
収穫して30分以内の採れたてのうちに塩ゆですることで、甘み、香りが桁違いに強く、おいしく食べられると聞いたことがありますが、実際、本日召し上がった皆さんも「とっても甘いよ」「豆の香りがいいね」とお話しされていました。
北海道では今が枝豆の旬の時期です。季節の食べ物を頂くことで、季節の移り変わりも実感できるように思います。
Posted by 園芸療法士