【過去の記憶(感情)は変えられる】
「過去は変えられない」と言います。
もう少し、掘り下げて考えてみましょう。
出来事そのものを変えることは出来ませんよね。無かったことには、出来ないからです。
ただ、記憶の仕方を変えることは出来ます。
昨日、《苦手な人に対処するポイント講座》を行いました。
※個別にマンツーマンでも行っています。
「学生のころの、陸上競技大会での失敗」
大人になった今でも、仕事などで失敗しそうになると、その場面が頭をよぎり、不安が増してしまうと語るご参加者様。
実際に思い出していただくと、表情が曇ります。
そこで、競技大会での場面を描き換えるワークを行いました。
不安を取り除き、無事一位でゴールするシーン。
「えっ、ホント?すごい♫ずっと、この場面に苦しんきたんです。スッキリ出来ました☺️」
ご本人様のお声です。
私たちは、出来事そのものを記憶をするのではないでしょう。その出来事から発生する感情を記憶しているのではないでしょうか。もし、そうであるのならば、その場面での、感情を換えることは十分に可能です。
※辛い場面と楽しい場面、それぞれ思い出してください。映像の見え方が異なるはずです。
なお、このワーク、文章だけでお伝えするのは難しいです。ワークの際、ご参加者の表情や返事などを受け、瞬時にファシリテーターからの言葉掛けを変えることもあるからです。そこはご了承ください。
「苦手な人」
例えば、Aさんが苦手な人と仮定しましょう。小さい頃に苦手だった人が居て、その人に似たタイプの人を、大人になっても苦手なタイプと認識するようです。
同じように、小さい頃の失敗の記憶が、大人になっても、足を引っ張ることがあるようです。
NLPの「フォビアワーク(恐怖症に対応するワーク)」よりも、このワークの方が効果が高いと個人的には思っています。なぜならば、過去の場面で、本当に言いたかったことを、吐き出すことが出来るワークだからです。さらに、現在の自分自身が、小さな頃の自分を癒すことも出来るからです。
※ちょっと不思議なワークです。インナーチャイルドにも応用出来ますよね。
そして、気持ちがスッキリするからこそ、新たに前を向くエネルギーが持てるのではないでしょうか?
過去の出来事を変えることは出来ません。でも、前を向くパワーに変えることは充分に可能です。
《苦手な人に対処するポイント講座・全4回》からのひとコマでした。
※ご本人様のご了承の上の投稿です。
インナークリエイティブセラピスト協会では、このワークも講座の中でお伝えしています。