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トランペット奏者 大友拓哉ウェブサイト

リラックス

2020.09.02 06:42

晴れ間が続いていましたが、あいにくの雨。


最近の電車はコロナ対策で常時窓が開いていますが、こういう場合どうするのが一般的なのでしょうか。閉めましたが。



さて、本日のテーマは「リラックス」



トランペットを演奏しているとついつい力が入りすぎてしまいがちですが、皆様はいかがでしょうか。



大友なりのリラックスした演奏に向けた考え方をシェアしていきたいと思いますので、よかったらご覧下さい。






◆そもそも何故力むのか?


演奏する上でエネルギーが必要だからですよね。


力もうと思って演奏している訳ではないので、そのような人に対して



「もっと力を抜いて」


のような指摘をすると単純に音が鳴らなくなるケース多数です。



◆じゃあどうしたらいいの?

力んでも音色に影響のない所でエネルギー(支え)を作ると良いと考えます。


楽器に近いほど、力むと音色に影響がでます。


・腕

・肩

・胸

・背中



しかし、なんせ力を入れやすい部位なので緊急時ギュッとなりやすいです。




足でしっかり支えるも良し。

深くブレスを取り、お腹でエネルギーを作るも良し。

お尻は?腰は?足の開き具合は?足の向きは?


色々アイディアあるとは思います。



上半身のみにエネルギー生成を頼るのではなく、下半身も参加させてみましょう。


上半身の仕事が少なくて済み、結果的に力みが取れるケースは良く見受けられます。





いかがでしたでしょうか。


かくいう大友も力みとは格闘中ですが、その際大友なりに役立ったアイディアをシェアしてみました。




これから大宮!ニューマウスピースを手に入れご機嫌です。土砂降りですが。




それでは!