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「伝える」から「伝わる」へ

2020.09.02 14:44

6月に2期目の広報委員長を拝命し、最初の議会だよりが発行となりました。


今号は表紙題字を久喜小学校1年生にお願いしました。かわいい題字をありがとうございました😊


‪残念ながら表紙には1枚しか掲載出来ませんでしたが、全ての作品をしっかりと拝見させて頂きました。


‪久喜小学校一年生の皆さん、素敵な作品をありがとうございました。



行政からの印刷物の最大のハードルは「手にとって、開いてもらう」ことです。


編集後記にも書きましたが、以前、市内の中学生約500人にアンケートをとったところ


「市議会だよりを読んだことがある」との回答は、わずか14%でした。 


言うまでもなく市政は、子どもから大人まで等しく全ての人のものです。


市政に無関心でいられても無関係ではいられません。


「伝える」から「伝わる」へ。


工夫を重ねて参ります。


↓市議会だよりはこちらから↓

https://www.city.kuki.lg.jp/shigikai/gikaidayori/r02.files/42all.pdf

久喜市議会だよりは、我々広報委員を中心に作成しております。


仕上げデザインはもちろん業者さんですが、

例えば写真のように、こちらでテキストと大体のレイアウトを作ると、


体裁を整えたデザインが返ってきます。

それをもとに、委員会で協議と校正を複数回繰り返します。


難しいのは、広報委員の議員それぞれに考えが違うなかで、着地点を見つけるところ。


ただし、


全ての意見を等しく取り入れて「最大公約数」に近づけば近づくほど、


エッジが失われてしまうので、


「着地点」と「エッジ」とどうバランスさせるかが委員会運営の肝だと思っています。