ミニマル ハーフインソール② 〜使い方〜
ミニマル ハーフインソール
次は使い方を見ていきましょう。
① 元から入っているインソールの上 or 下に置いて使う。
一般的な使い方です。
入っているインソールの上または下に置いて使います。
靴のフィッティングやサポートがよくなり、疲れにくくなります。
ミニマルハーフインソールを元々のインソールの下においた方が、足あたりはソフト
になります。
逆に元々のインソールの上におくと、足への刺激は強くなります。
②元あるインソールを抜いてハーフインソールを入れる
元のインソールを抜く???、 と疑問になりますよね。
元のインソールを抜くと下の写真のようになりますね。
靴底とアッパーをつなぐための縫製が施されていますね。
このままハーフインソールを入れてしまうと、前足部の縫製箇所が傷つき、糸が
切れて靴がダメになる可能性があります。
そこで上の写真の左上のようなのスペーサーインソールを入れます。
厚みは2mm。
普通に入っているインソールに比べると極端に薄いです。
そして、この上にハーフインソールを入れて下さい。
今までクッションの分厚いインソールから、厚さ2mmの薄っぺらいスペーサーイン
ソールになると、今までクッションに包まれて感じれなかった地面を感じることが
できるようになります。
地面を感じるということは、しっかりとメカノレセプターに刺激が届いています。
そして、ハーフインソールがあることで足底にかかる負荷は分散され、人間本来
のバランスをとりやすい状態に導いてくれます。
今まで靴に守られてきた現代人がいきなり裸足に近い状態で生活しろと言われれば、体
の様々な場所に障害が出てくるでしょう。
ですから、無理せず少しずつメカノレセプターを刺激し、人間本来の能力を取り戻して
行く過程で「道具」としてミニマル ハーフインソールを活用して下さい。
僕なんかは、ハーフインソールは小さいのでポケットに入れといて、疲れてきたら入れ
たりして使っていますよ。
普段はミニマル ハーフインソール + クッションインソール。
不安な時は、やっぱりしっかりとしたオーダーメイドインソールが安心です。
ひとつのインソールで体調や強度に合わして身体の土台を作れるって良くないですか?
最後は、ミニマルハーフインソールの特徴・値段 そしてオーダー方法です。